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マクニカ、言語AIサービスのDeepLとのディストリビューター契約締結

2025年09月30日17時00分 / 提供:@Press

株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、DeepL SE(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)とディストリビューター契約を締結し、日本市場におけるDeepL翻訳プラットフォーム製品群の販売を開始したことを本日発表いたします。
近年、企業のグローバル展開が一層進み、異なる言語や文化を持つ取引先や社員との効果的で円滑なコミュニケーションが求められています。また、グローバルなビジネス環境で成功するためには、自社製品・サービスの高精度な多言語翻訳が必要となります。特に、製品・技術情報や契約書などのビジネスドキュメントにおいては、翻訳の正確さが企業のブランドイメージやリスク管理に直接影響を与えるため、高精度な翻訳が不可欠です。そのようななか日本語は、文法の複雑さ、豊富な敬語表現、省略や暗喩の多さ、語彙の多様性など、汎用AIでは正確に翻訳することが難しいケースがあります。また、無料翻訳ツールは、サービス向上のため入力したデータを機械学習のトレーニングに利用することで精度を高めている場合があり、意識せずに機密情報や個人情報を入力することは、外部への情報流出リスクにつながります。
DeepLは、大規模言語モデル(LLM)でより自然で正確な翻訳を実現可能で、強固なデータガバナンスと高いセキュリティ基準を誇るAI翻訳ソリューションを提供しています。マクニカは、DeepLを多くの企業に提供することで、グローバルに蓄積されている企業データの活用促進、異なる言語を用いることにより発生する業務工数の削減、お客様の持つアプリケーション・サービスの各国への言語対応を実現します。

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