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Qlik Open Lakehouseの一般提供開始を発表 Apache Iceberg上で、企業にAI活用に適したデータを迅速に提供

2025年09月30日11時00分 / 提供:@Press

ペンシルベニア州フィラデルフィア - データ統合、データ品質、データ分析および人工知能(AI)のグローバルリーダーであるQlik(R)( https://www.qlik.com/ja-jp )は本日、Qlik Open Lakehouse( https://www.qlik.com/ja-jp/products/qlik-open-lakehouse )の一般提供開始を発表しました。これはQlik Talend Cloudに対応したフルマネージド型のApache Icebergソリューションで、リアルタイムのデータパイプライン、Icebergの自動最適化、そしてベンダーロックインのない真のマルチエンジンアクセスを実現します。これにより、データからアクションまでの時間とコストを削減し、AI活用に適したデータ基盤を提供します。

Qlik Open Lakehouseは、顧客のクラウドアカウント内に「Bring Your Own Compute(BYOC)」モデルで展開され、変更データキャプチャ(CDC)によるデータ取り込みを、Icebergの自動最適化やマルチエンジンアクセスと組み合わせて提供します。これにより、Amazon Athena、Snowflake、Spark、Trino、さらに機械学習(ML)向けのAmazon SageMakerなど、すでに使い慣れているツールをそのまま活用することができます。プレビュー版では、顧客からワークロードをプロプライエタリ(独自仕様)のデータウェアハウスから、オープンかつ最適化されたIcebergテーブルに移行した結果、クエリの高速化やインフラコストの大幅な削減が報告されました。

QlikのCEOであるマイク・カポネ(Mike Capone)は、次のように述べています。「データが遅く、断片化され、コストが高いと、AIは停滞してしまいますが、Qlik Open Lakehouseはその問題を解決します。自社のクラウド上で実行できるリアルタイムかつIcebergベースの基盤を提供し、すでに使い慣れたエンジンでクエリを実行可能にします。これにより、パフォーマンス、コスト管理、ガバナンスを一体化することで、意思決定をより迅速にし、モデルを日々改善できるようにします。」

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