2025年09月09日13時00分 / 提供:@Press
自転車の正しい利用方法や安全安心な自転車の選び方、メンテナンスの重要性を啓発する「自転車の安全利用促進委員会」と「一般社団法人自転車協会」は、山形国際交流プラザ 山形ビックウイングで行われた『令和7年度学校安全教室推進事業「子どものいのちを守る」学校安全指導者研修会』(主催:山形県教育委員会主催)にて、自転車通学指導セミナーを実施し、山形県内の幼・小・中・義務教育学校・高等学校・特別支援学校教職員等約50名が参加されました。
山形県は、中学生、高校生の通学時の自転車事故が多く、当委員会の調査では2023年に発生した1万人あたりの通学時の自転車事故件数、中学生は8.31件で全国ワースト11位(前年33位)で大きく増加、高校生は、27.21件で全国ワースト12位(前年19位)と事故件数は増加傾向となっており、交通安全教育の重要性が高まっています。
講師の遠藤 まさ子(自転車の安全利用促進委員会メンバー/自転車ジャーナリスト)は、自転車事故の傾向や特徴、事故データに触れ、安全な自転車利用に必要な要素を説明しました。
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