2025年09月02日10時00分 / 提供:@Press
京阪ホールディングス株式会社(代表取締役社長:平川 良浩、本社:大阪市中央区)、株式会社ホテル京阪(代表取締役社長:西川 正浩、本社:大阪市中央区)および王子ホールディングス株式会社(代表取締役社長:磯野 裕之、本社:東京都中央区)は共同で、ホテル京阪の客室で使用されたアルミ付き紙容器をトイレットペーパーにリサイクルします。
ホテル京阪では、脱プラスチックの取り組みを進めており、客室内のミネラルウォーターを従来のペットボトルではなく、アルミ付き紙容器で提供しています(一部店舗を除く)。容器使用後の取扱いについては、これまでは回収や輸送、再生製品化に係るオペレーションやコストに関しての課題があり、結果として、一般廃棄物として処理されていました。
これらの課題解消に向けて検討を進めてきた結果、この度、京阪ホールディングス、ホテル京阪、王子ホールディングスの3社は、ミネラルウォーター容器のマテリアルリサイクルを通じて、ホテル京阪にて再生製品を活用する仕組みを構築しました。これにより、資源循環型社会の実現に向けたサーキュラーエコノミーの推進に貢献します。
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