2025年08月22日14時00分 / 提供:@Press
河南町、道の駅かなん、近畿日本鉄道株式会社(以下、「近鉄」)及び株式会社近鉄百貨店(以下、「近鉄百貨店」)は、昨年に続き、河南町の魅力発信を目的に、8月29日(金)から10月中旬までの毎週金曜日に、河南町の特産品であるイチジクを近鉄電車で古市駅から大阪阿部野橋駅まで貨客混載輸送し、あべのハルカス近鉄本店内「ハルチカマルシェ」にて即日販売します。
大阪府はイチジクの生産量が全国3位であり、中でも河南町は府内有数のイチジク産地です。
イチジクは鮮度が落ちやすい果物であり、熟しきる前に収穫し出荷されるのが一般的ですが、道の駅かなんで販売するイチジクは、完熟してから収穫しており、鉄道を利用した貨客混載事業を活用することで新鮮な状態のイチジクを即日販売することができます。
本取組みにより、河南町は町産特産品を広くアピールすることができ、近鉄および近鉄百貨店は近鉄沿線地域の特産品を通じて地域の魅力を発信できると考えております。
詳細は以下のとおりです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/519291/img_519291_1.jpg
■ 事業概要
実施期間:令和7年8月29日(金)から10月中旬までの毎週金曜日(予定)
販売場所:近鉄百貨店 あべのハルカス近鉄本店 ウイング館地下2階 ハルチカマルシェ内
輸送商品:河南町産 イチジク
販売価格:750円(税込)
期待される効果
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■ 河南町 森田町長のコメント
河南町のイチジクは、農家の方々が完熟するまでひとつひとつ、丁寧に育てた自慢の果物です。
イチジクは、果肉が軟らかいため、保存や運搬が難しかったのですが、昨年度この取組みを実施したところご好評をいただいたことから、本年も4者で連携し、新鮮な今朝採れイチジクを、お届けすることができるようになりました。
また、鉄道輸送を活用することで、二酸化炭素排出量の削減やドライバー不足など、社会的な課題解決の一助となると期待しています。
河南町は、大都市近郊にあるという特徴を活かした農業が盛んで、イチジクのほかにも、数多くの新鮮な野菜や果物などが、作付けされています。
ぜひ、河南町の農産品をご賞味ください。
(以 上)
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