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ミマモルメとNEC、顔認証技術を活用した新たな見守りサービスの実証実験を開始

2025年08月06日15時30分 / 提供:@Press

阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪府大阪市福島区、社長:藤井 啓詳、以下「ミマモルメ」)と日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田隆之、以下「NEC」)は、子どもの登下校情報や習い事施設の出入りを保護者にお知らせするサービス「登下校ミマモルメ」および学童施設の業務効率化システム「学童ミマモルメ」と、NECが持つ世界No.1(注1)の認証精度を誇る顔認証技術を活用した「Bio-IDiom Services for SaaS」を連携させた新たな見守りサービスの実証実験を開始します。

第一弾として、スイミングスクールに通う子どもの入退館を顔認証で検知し、当該情報を保護者に通知する実証実験を、本年8月8日からスイミングスクール「NECグリーンスイミングクラブ溝の口(神奈川県川崎市)」において開始します。本実証では、子どもの入退館を顔認証で検知し、自動で「入館通知」および「退館通知」を保護者に配信する仕組み(注2)の効果を検証します。通知を受け取ることで、保護者は子どもが無事に施設に到着・出発したことを把握できて安心感が得られるとともに、お迎えのタイミングや食事の準備など、家庭内の行動をより無駄なく行うことも可能となります。
さらに、従来の二次元コードやカードによる打刻時に発生していた持参忘れの問題についても、本人の顔を用いた認証により解決を図っています。

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