2025年07月31日10時00分 / 提供:@Press
株式会社仙台放送(仙台市青葉区 代表取締役社長:稲木甲二、以下「仙台放送」)は国立大学法人東北大学加齢医学研究所(川島隆太教授)の監修を受けて開発した「運転技能向上トレーニングBTOC(ビートック)」を、一般財団法人京都府交通安全協会(京都市上京区 会長:山仲修矢、以下「京都府安協」)が実施する「ドラともプロジェクト研修会」に提供し、高齢者の社会的リスクの低減に着目した運転寿命延伸事業で活用することになりました。
「BTOC」は、「Brain Trainer On Cloud」の略で、脳のトレーニングをスマートフォン用のアプリで取り組むことによって運転技能の向上を目指す法人向けのソリューション(特許取得済)で、業務でクルマを運転する様々な業界で社会実装が進んでいます。
京都府安協では、生活上クルマを手放せない高齢者、運転を生きがいとする高齢者が、より長くより安全に運転を継続できるよう、高齢者の認知機能・身体機能低下抑止サポートの一環として運転技能等の向上が実証されている「BTOC」を活用することになりました。
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