2025年05月27日11時00分 / 提供:@Press
デジタルインフラサービスを提供するさくらインターネット株式会社のグループ会社でMCSSP(Managed Cloud & Security Service Provider)事業を展開するアイティーエム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河本 剛志、以下「アイティーエム」)は、2024年4月よりさくらインターネット株式会社(以下、さくらインターネット)と株式会社アシュアード(以下、アシュアード)が提供する脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」を活用して、「さくらのレンタルサーバ」のサービス開発におけるセキュリティ対策強化と、開発スピード向上の両立を行うための実証実験を行い、2025年5月27日に完了いたしました。
本実証実験を通して、「yamory」を利用することで、これまでの脆弱性管理に要する工数と比較して開発者の負担が軽減でき、開発生産性の向上に寄与することを確認しました。これを受け、さくらインターネットにより「さくらのレンタルサーバ」へ「yamory」の導入が決定されました。
お客さまにより安心してサービスをご利用いただくため、当社はこれからも脆弱性の情報収集および管理の体制を整え、セキュリティ対策を実施してまいります。また、さらに品質を高め、より堅牢なセキュリティを実現するため、開発ライフサイクル全般におけるセキュリティ対策の高度化を目指します。
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