2025年05月07日09時00分 / 提供:@Press
分子機能研究所(所在地:埼玉県三郷市、代表:辻 一徳)は、MFDDインシリコ創薬受託研究サービスを展開しており、この程、構造ベース創薬(SBDD)による成果で、製薬メーカーからロイヤリティを受領しました。
加えて、大学研究機関からの依頼による分子ドッキングとホモロジーモデリングでも成果を示し、共同執筆論文がそれぞれ高インパクトファクターの国際査読学術誌に2024年12月に1報と2025年3月に2報が受理され、近々出版されます[1-3]。
特に、分子ドッキングでのメカニズム解析では、国の予算が投入されたプロジェクトでも困難だった難易度の高い課題に取り組み、わずか数日間で課題解決することができ論文受理となりました。分子機能研究所の研究能力・技術力の高さをあらためて示すことができたと考えています。2020年に分子機能研究所は、COVID-19治療薬候補化合物の探索において、国内外の研究機関に先駆けて世界初の大規模バーチャルスクリーニング成果を世界に発信しています[4]。
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