2025年02月07日12時45分 / 提供:@Press
一般社団法人/株式会社Eirene University(所在地:東京都港区)が運営する教育・研究機関「アイリーニ・マネジメント・スクール」(代表:植野 紗紀)のファウンダー 柏野 尊徳による、日本の女性起業家が投資家や顧客など複数のステークホルダーから受けているセクシュアル・ハラスメント(以下、セクハラ)の実態を調査した研究論文「Sexual Harassment by Multiple Stakeholders in Entrepreneurship: The Case of Japan」が、国際学術誌 Journal of Business Venturing Insights(2025年6月号)へ掲載されることとなりました。
本調査の結果、過去1年間で52.4%もの女性起業家が複数のステークホルダーからセクハラ被害を受けたという深刻な事実が明らかになりました。論文はオープンアクセス(無料公開)で全世界へ発信し、早期の実務・政策対策を促進するためのクラウドファンディングを2025年3月1日まで実施しています。支援金は主に学術誌へのオープンアクセス費用に充当され、研究成果を世界中の研究者・実務家・政策担当者へ自由に閲覧可能な形で公開する費用の支援となります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/425346/LL_img_425346_1.png
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