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天然ヒトデの臭い成分を用いた「害獣忌避剤噴霧システム」を開発 ~福島県矢吹町で実証実験をスタート~

2025年09月30日05時40分 / 提供:PR TIMES

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3442/6397/3442-6397-cbad10aa39b43d7c3a5ecdd4f797b278-3841x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

パナソニック環境エンジニアリング株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:小野勝、以下、パナソニック環境エンジニアリング)は、天然ヒトデの臭い成分を用いた濃縮液忌避剤「強臭力」を自動で噴霧する「害獣忌避剤噴霧システム(以下、噴霧システム)」を開発しました。2025年9月25日から、福島県矢吹町の山に隣接した農地に設置し、忌避効果の実証実験を開始しています。

シカ、イノシシ、サルなどの野生動物による農作物被害額は年間164億円(2023年度)(※)と、農業経営に深刻な影響を及ぼしています。従来は捕殺による対策が主流でしたが、人手不足や高齢化により、近年では猟友会による対応が難しくなっています。

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