2025年08月20日01時40分 / 提供:PR TIMES
パナソニック株式会社 コールドチェーンソリューションズ社(以下、パナソニックCCS社)は、一般社団法人うめきた未来イノベーション機構(以下、U-FINO)および大阪府漁業協同組合連合会(以下、大阪漁連)と連携し、食を取り巻く社会課題や関西圏の食産業活性化について研究しながら、「食のこれから」をテーマに活動中です。具体的には、大阪における水産資源の実態把握と課題認識を行い、大阪で漁獲される水産物の有効活用や課題解決のあり方を探求しています。
パナソニックCCS社では、従来の枠にとらわれずコールドチェーン事業を進化させ貢献領域を拡大していくため、2023年から、将来的な事業への取り組み方や製品・事業などについて検討する社内プロジェクトを開始しています。「食のバリューチェーン」における異業種企業とのコラボレーションによって、取り扱い製品だけでない「食」に関わる幅広い知識・知見を得ることで、現在の事業活動のレベルアップを図るとともに、技術開発や新事業のヒントとしていくための取り組みです。
その中で2024年から開始した三者による本取り組みは、水産業における課題解決や事業者支援につながる商品開発と事業化を目指しており、大阪漁連は食材手配と商品の製造販売、パナソニックCCS社はレシピ開発と商品ストーリーの組み立てを担い、U-FINOは企業間マッチングを含む全体的な実行スキームを構築する役割として、共創しながら活動を進めています。
[ 続きを読む ]