2023年03月09日12時15分 / 提供:PR TIMES
Happy International Women's Day
講談社はグローバル契約を結ぶリバプールFCのウィメンチームとともに、国際女性デーにメッセージを発信。今年1月にLFCに加入した長野風花選手も登場しました。
株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸、以下、「講談社」)は、イングランド・プレミアリーグに加盟する「Liverpool Football Club」(本拠地:英国マージーサイド州、CEO:Billy Hogan、以下、「リバプールFC」)と、「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」契約を締結しております。(https://www.kodansha.com/liverpoolfc/)
3月8日は国際女性デー(International Women's Day)。1904年、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年にこの日に制定されました。
[画像: https://prtimes.jp/i/1719/4935/resize/d1719-4935-4e9cad173b6b98320629-0.jpg ]
そして、女性たちを讃える大切なこの日に、講談社は、リバプールFCのウィメンチームとともに、講談社とリバプールFCとの共同プロジェクト「inspiRed」のYoutubeチャンネルやSNSアカウントを通じて、メッセージを発信いたしました。ご登場いただいたのは今年1月に加入した長野風花選手、ミリ・テイラー(Miri Taylor)選手、ヤナ・ダニエル(Yana Daniëls)選手の3選手。英国では近年、女子サッカー人気が高まっており、昨年女子サッカー欧州選手権 イングランドが初優勝を飾ったことで、さらにその注目は高まっています。講談社は、世界中で女性アスリートが活躍する機会が増えることを応援するのと同時に、日本においても、さらなる女子サッカーの盛り上がりを期待いたします。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=hZWMnuQ7lPI ]
◆リバプールFCウィメンチーム3名より動画メッセージ
リバプールFCで活躍する長野風花選手、ミリ・テイラー選手、ヤナ・ダニエル選手3名からのメッセージをご紹介します。
Fuka Nagano
(ロールモデルとなる女性が増えてきていますが)生きていく上で、目指す人がいるということはとても素晴らしいことだと思います。(長野風花選手)
Miri Taylor
子供の頃からサッカーが大好きだった私にとって、女子サッカーが大きく注目されるようになったこの時にピッチに立てることはとても大きな意味を感じます。(ミリ・テイラー選手)
Yana Daniëls
私が選手としてプレイをし始めたときはほとんど観客がいないこともありましたが、今は数千人のファンの方が観客席から笑顔を向けてくれています。(ヤナ・ダニエル選手)
◆株式会社 講談社について
株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間省伸)は、1909年の創業以来「おもしろくて、ためになる」を社の方針として、雑誌、コミック、書籍シリーズなどあらゆるジャンルの出版物を展開してきました。さらに世界中の人々に向けて”Inspire Impossible Stories”をパーパスとして掲げ、作り手と読者・ユーザーの両者に新たな発見や創造性を提供し(=Inspire)、あり得ない、みたこともないような(=Impossible)物語(=Stories)を生み出し続けることで、さまざまなコンテンツを発信しています。
詳細については、 www.kodansha.com/jp/ をご覧ください。
◆Liverpool Football Clubとは
1892年に設立されたリバプールFC は、多くのタイトルを獲得している世界で最も歴史的で有名なサッカークラブのひとつ。 また、社会的責任を果たすクラブとして、公式慈善団体であるリバプールFC 財団を通じ、困難 な環境に育つ地域の子供や若者を支援する活動を行い、アンフィールド周辺に住む人々の生活を向 上させることを目的とした「レッド・ネイバーズ・プログラム」ではイベントや体験を提供するなど、地域社会で積極的な役割を果たしています。リバプールFCウィメンは、現在WSLに所属しこれまでに2回のタイトルを獲得しています。
https://www.liverpoolfc.com/。
◆inspiRED(インスパイアード)
「inspiRED」は「Inspire」+「Reds」の造語。講談社が創業以来掲げる理念「おもしろくて、ためになる」を世界に広げるために昨年制定したブランドパーパス「Inspire Impossible Stories」とリLFCFCの愛称「the Reds」を組み合わせています。両者のコアバリューを世界的に実現していこうというプロジェクトで、さまざまなメッセージやコンテンツを発信中。
YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCACWU1UhcN9UIa2eR8TpJcg
サイト
https://www.kodansha.com/liverpoolfc/
インスタグラム
https://www.instagram.com/inspired_by_kodansha/?hl=en
ツイッター
https://twitter.com/_be_inspi_red
◆リバプールFCと講談社の活動について
リバプールFCと講談社は、共に文化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持っています。ピッチ外での活動にも重点を置くリバプールFCは財団(以下、LFC財団)を設立し、リバプールの地域住民への教育活動や就業支援といったサポートを積極的に展開してきた歴史があります。
講談社は象徴的なCSR活動として、キャラバンカーに各出版社の絵本500冊以上を載せて全国で読み聞かせをする「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」を20年以上に亘って行ってきたとともに、文芸関連はもちろん国際貢献につながるさまざまな賞を主宰するなど、新しい才能の発掘や活動の場の創出に力を注いできました。
2021年「オフィシャル・グローバル・パートナーシップ」締結以降は、講談社はLFC財団と協力して困難な環境にある若者たちがクリエイティブな業界でキャリアを積める「Creative Works」プログラムを立ち上げ、リバプールにある2つの大学と2つの高校に所属する学生たちを対象に、雇用機会の創出を含む就労支援の機会の提供を開始。また、リバプール現地にて、幼少期から子どもたちが読み書きを身につけるためのサポートや、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供し、選手とのサプライズ交流機会も含む「World Book Day」といったイベント活動も行ってきました。
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