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「コエテコStudy byGMO」で、教務DXを加速するAI新機能提供開始【GMOメディア】

2025年05月26日12時15分 / 提供:PR TIMES

教員が作成した過去問を“PDFでアップロードするだけ” 最短30秒で「情報I」のCBT形式の問題が作成可能に

GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)は、高校教員向け簡単課題作成サービス「コエテコStudy byGMO」において、問題が記載されたPDFをアップロードするだけで、CBT形式に対応した問題を自動登録する新機能「問題AIインポーター」を、2025年5月26日(月)より提供開始します。
「問題AIインポーター」は、教員が過去に作成した試験問題や小テストなどを PDF でアップロードするだけで、AIが大問・小問・画像・選択肢の構造解析を行い、問題データベースへ自動で登録される機能です。本機能により、教員が過去に作成した問題を活用して、最短30秒でCBT形式の問題を生成することができます。(※1)
なお、本機能は「コエテコ Study byGMO」の有償プランをご利用の方は、追加料金なく使用できます。

(※1)CBTとは、Computer Based Testingの略で、コンピュータを使用した試験方法のことです。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136/4860/136-4860-d93994f8c31d19c12ef91ebb2234a92a-1001x524.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【「コエテコStudy byGMO」とは】(URL:https://study.coeteco.jp/top
「コエテコStudy byGMO」は、科目「情報I」やその代替科目を担当する教員が、テストや宿題を簡単に作成できるツールです。
近年の教育現場では、科目「情報I」において、プログラミング教育の専門知識を持つ教員の不足や、学習教材の準備が困難であることなど、様々な課題が指摘されています。
これらの課題を解決するために、本ツールでは、科目「情報I」の教科書内容に沿った4,000問以上の問題をCBT形式で出題できるほか、教員が作問したいトピックを入力するだけで、編集可能な会話形式の長文穴埋め問題の原稿をAIが自動生成する「問題AIジェネレーター機能」を搭載し、教務DXの支援に貢献しています。

■サービス概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/136/table/4860_1_2ac7338b79cff923f8246f4288d8331d.jpg ]
【新機能「問題AIインポーター」について】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/136/4860/136-4860-a15f87c486bf6ca7f651101b2a5841e0-1567x847.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■背景
現在、全国の小中高校において「1人1台端末」の整備が促進されており、安定したICT環境が整備されつつあります。これを受け、試験問題やテストをオンラインで管理・運用する教務DXの推進が求められています。
しかし、学校現場では、過去のプリントや演習問題を紙で蓄積しているケースが大半であり、これらをCBT形式に変換するには「全文手入力」もしくは「画像貼り付け後に設問を再設定する」といった手間が発生していました。
この課題を解決するため、問題が記載されたPDFをアップロードするだけで、
・「大問/小問番号、選択肢、図版の自動切り分け」
・「空欄位置の推定と穴埋め問題への変換」
・「配点・解答欄レイアウトの自動生成」
を実行し、自動でCBT化できる新機能「問題AIインポーター」を開発しました。
なお、本技術は2025年5月に特許技術として出願しております。

■特徴
1.最短30秒でCBT化
PDF を解析し、問題をデータ化する処理がワンクリックで完了。データ化された問題を選ぶだけで、最短30秒でCBTの作成が可能です。

2.インポート後の微調整が可能
データ化の過程で、必要に応じて問題内のテキスト修正や、画像のトリミング範囲の調整が可能です。

3.特許出願中のAI構造解析技術
画像の有無や位置、大問・小問など問題構造をAIが解析し、CBTに最適な形式を自動で生成します。

4.既存機能とシームレス連携
CBT化された問題は、「コエテコStudy byGMO」に自動で登録されるため、教員が過去に作成した問題を、簡単に生徒へオンライン配信できます。

■利用した先生のコメント
東京都立三鷹中等教育学校 情報科 能城茂雄先生
問題の読み取り能力に感心しました。既存のLLMサービスを使って問題を文字起こしするよりも、学校で扱うような問題のデータ化にフィットしていると思います。今まで作った問題をデジタル化したい時の労力削減ができそうです。
今後、アップロードした過去問から類題を作成するというような機能ができるともっと嬉しいです

■ウェビナー開催
「コエテコStudy byGMO」の操作方法や、「問題AIインポーター」が20分で分かる説明会を定期開催しております。授業の合間などにぜひご参加ください。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/136/table/4860_2_66ce28df2fd0eca71dc4d2640d4ad5e3.jpg ]

【GMOメディアについて】(URL:https://www.gmo.media/
GMOメディアは、創業以来インターネット上で自社開発・自社運営のサービス群であるメディア事業を中心に展開しています。現在はゲームプレイでポイント獲得ができる「かんたんゲームボックス byGMO」などのポイント関連事業と、プログラミング教育ポータル「コエテコ byGMO」と美容医療チケットサイト「キレイパス byGMO」の業界特化型事業を展開しています。
さらに、ソリューション事業としてメディア運営で培ったノウハウを基にポイントサイトの構築・運営を支援する「GMOリピータス」や 成果報酬型の広告配信を行うアフィリエイトサービスプロバイダ「アフィタウン byGMO」、訴求力のあるギフトキャンペーンを簡単に実施できるギフトキャンペーンツール「ギフコ byGMO」など提携パートナーの収益化のサポートも行っています。

【本件に関するお問い合わせ先】
●GMOメディア株式会社
事業開発本部 教育サービス事業部
TEL:03-5456-2626
E-mail:coeteco-support@gmo.media

【GMOメディア株式会社】(URL:https://www.gmo.media/
会社名 GMOメディア株式会社 (東証グロース市場 証券コード:6180)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 森 輝幸
事業内容 ■メディア事業
■ソリューション事業
資本金 7億6,197万円

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://group.gmo/
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 持株会社(グループ経営機能)
■グループの事業内容
インターネットインフラ事業
インターネットセキュリティ事業
インターネット広告・メディア事業
インターネット金融事業
暗号資産事業
資本金 50億円

※記載されている会社名・製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。
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