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ラクサスと大丸松坂屋百貨店「AnotherADdress」/サステナブルなファッションの未来を目指し業務提携に向け基本合意

2025年08月09日03時40分 / 提供:PR TIMES

株式会社 大丸松坂屋百貨店が運営するファッションサブスクリプションサービス「AnotherADdress(アナザーアドレス)」はブランドバッグシェアリングサービス「Laxus(ラクサス)」を展開するラクサス・テクノロジーズ株式会社と相互の事業成長を目的とした業務提携を検討していくことに基本合意いたしました。
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■ なぜ今、「服 × バッグ」の提携なのか? ~サステナブルな価値観を共有する2社が見据える、ファッションの新しい未来~
大丸松坂屋百貨店が展開する「AnotherADdress(アナザーアドレス)」は、「服は使い捨てではない」という信念のもと、ファッションの本質的な価値や社会・環境への責任を重視し、持続可能なライフスタイルを提案する新しい形のサブスクリプションサービスです。サービス名には、「Another(別の)」+「Address(住所)」という言葉を重ね、“定められた枠にとらわれない 自由なファッション体験”への願いが込められています。
一方、ラクサスが展開する「Laxus(ラクサス)」は、月額定額でハイブランドバッグを自由に“借りられる”シェアリングサービスとして、国内外のラグジュアリーブランドをラインナップし、創業以来バッグ廃棄ゼロを達成。エシカルで循環型なファッションの実現に 寄与しています。

今、ファッション業界全体が「所有から体験へ」「大量消費から循環型へ」と価値観の転換点を迎える中、単品ではなくトータルで“装う”楽しみや可能性が見直されています。洋服とバッグは、ファッションを構成する主要な要素であり、両者の連携によって「スタイル全体」を体験として提供することができるようになります。

本提携は、洋服とバッグを“別々に借りる”というこれまでの利用体験から一歩進み、ファッションの楽しみ方そのものを再定義する取り組みです。ユーザーは、洋服とバッグを自由に組み合わせながら、自分らしいスタイルを環境負荷の少ないかたちで楽しむことができるようになります。両社の提携により、洋服やバッグの“レンタル”という枠を超え、「ファッションの本質的な価値」と「サステナブルな生活」をつなぐ、新たなマーケット体験の創出を目指します。

■ モノから“体験”へ──広がるファッションの可能性 ~つながるサステナブル体験と、新しい市場への挑戦~
今後は、ラクサスの実店舗を活用したユーザー体験や、サステナブルファッションをテーマとした特集企画なども検討しながらファッションの持つ本質的な価値をより多くの方に届ける方法を模索してまいります。両社は、世代やライフスタイルを問わず感性と倫理が調和するファッションの楽しみ方を、ともに模索・発信していく考えです。

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