ブーメランのヴォーカル&ドラマーとして1973年にデビュー。以来、都会的なAORサウンドと、ジェントルな歌声で“Japanese AORの貴公子”と称される黒住憲五。近年「Juggler」を筆頭に、海外からも注目を集めるなか、今年4月には久々のオリジナル・アルバム「one more time」をリリース。現在は岡山を拠点に精力的に活動を続けている。そんな黒住のこれまでのソロ作品の中から、音楽ライター金澤寿和氏がメロウなテイストとグルーヴをテーマにコンパイルしたベスト・セレクション盤が7月19日に発売される。