2025年08月04日07時10分 / 提供:PR TIMES
2025年春、国内企業では初任給引き上げが相次ぎ、若手人材の確保に向けた競争が激化しました。一方で、人手不足が続くなかでの採用難に加え、「せっかく採用した人材が定着せずに早期離職してしまう」という新たな課題も浮上しています。特に新卒入社3ヶ月以降は、配属や業務のリアルと向き合うことで“期待と現実のギャップ”を感じやすく、支援や対話の有無がその後の活躍を大きく左右します。つまり、新卒社員の「今」の状態を早期かつ正確に把握することで、離職リスクを抑える打ち手を検討できるようになります。本リリースでは、従業員のコンディションを可視化するツール『Geppo』を導入する企業の新卒社員のデータを基に、新卒入社後に見られた変化と、企業の対応事例をご紹介します。
新卒社員の状態を分析、中途社員との比較などデータから見えた5つの示唆
1.スコア推移の傾向―5月をピークに、じわじわと下降
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