2023年11月13日12時45分 / 提供:PR TIMES
ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。
────────────【SSKセミナー】───────────
再エネを取り巻く国際環境と日本のビジネスチャンスとは
再エネ、水素と蓄電池は今後どうなる?
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[セミナー詳細]
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23593
[講 師]
元外務省 気候変動担当(含むG7、G20、パリ協定関連)
脱炭素メディアGXチャンネル発行人 兼 統括編集長 前田 雄大 氏
[日 時]
2023年11月29日(水) 午前10時~正午
[受講方法]
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)
[重点講義内容]
脱炭素戦線については一時の加熱状況が落ち着き、粛々と実行するフェーズに入ったように見えるが、脱炭素を取り巻く状況は国際情勢の変化もあり、かなり流動的になってきている。そうした中で、中国リスクの増大やエネルギーコストの上昇などが新たな変数として登場し、脱炭素動向に影響を与えている。
本講演においては、そうしたグローバル状況を解説しつつ、様々技術革新も起きつつある再エネ、水素、蓄電池などが今後どうなっていくのかについて示唆を提供する。
1.グローバルな脱炭素状況概況
(1)国際的な脱炭素コミットメント状況の変化
(2)重要な再エネ、水素、蓄電池等のコスト状況
(3)直近の脱炭素トレンド
2.中国リスクの台頭
(1)急速に進む中国の脱炭素
(2)圧倒的な中国の脱炭素サプライチェーン支配
(3)中国による脱炭素駆け引き
3.欧米における中国リスクの顕在化とその対応
(1)アメリカによる中国包囲網形成
(2)欧州の方針転換
(3)日本への影響波及
4.国際的なエネルギー市場の不安定化と今後の予測
(1)ウクライナショックによる不安定化とそれを取り巻く状況変化
(2)自国最優先に走る中東諸国とその思惑
(3)大きなリスクとなるイスラエル・パレスチナ問題
(4)エネルギー市場不安定化に対する欧州の対応
5.脱炭素規制・インセンティブ動向
(1)欧州主導の脱炭素規制(排出権取引、カーボンプライシング、LCA)
(2)アメリカによる脱炭素インセンティブ付与
(3)揺れるオイルメジャーの対応
(4)模倣型の日本の規制
(5)進むTCFDの国際標準化
6.途上国における動向
(1)東南アジアにおける脱炭素
(2)インドにおける脱炭素
(3)途上国全般における課題と展望
7.今後の脱炭素展望
(1)加速する太陽光とポテンシャルの高い洋上風力
(2)水素戦略は欧州を中心に回る?
(3)注目すべきアメリカの動向
(4)日本でホットなのは?動きつつある地域脱炭素とそのデザイン
(5)日本企業はどのように動くべきか
8.質疑応答
[画像: https://prtimes.jp/i/32407/2893/resize/d32407-2893-d695784757c92d58f945-0.png ]
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【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来27年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
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