2024年07月17日16時40分 / 提供:PR TIMES
2024年7月6日(土) あおもり駅前ビーチとその周辺
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全13チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2024・青森県大会』を7月6日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・日程・2024年7月6日(土)9時30分~12時00分
・開催場所:あおもり駅前ビーチとその周辺
・参加人数:1チーム3名×13チーム=39人
優勝は青森山田高校のチーム黒岡!拾ったごみの総量は4kg!
全13チームが参加した青森県大会では、昨年の覇者、県立五所川原農林高校が優位かと思われましたが、青森県大会開始から連続出場をしている古豪、青森山田高校に軍配が上がりました。優勝をした青森山田高校のチーム黒岡は、競技開始早々に他のチームが拾いに行かない場所から多くのごみを回収してその後もごみの量を重ね、3年連続出場の準優勝チームに253ポイント差をつけ、ごみ総量4kg/476.5ポイントを獲得して2024青森県大会の頂点に立ちました。12月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
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青森県大会で集められたごみの総量は9.2kg
青森駅近くに2021年にオープンした人工海浜「あおもり駅前ビーチ」は、場所柄、観光客がよく訪れることから、毎日ボランティアによる清掃が行き届いていて、一見ごみは見当たりません。しかし、ごみは探せば出てくる・見つかるもので、ビーチの脇や隅など人の目が行き届かない場所にごみはありました。
参加した高校生達は、そういう場所を狙ってごみを拾い集めていました。また、ビーチにごみは無いと考えたチームは、ビーチ周辺の遊歩道や公園に落ちているごみや物陰に落ちているごみを見つけては拾い集めていました。
参加した高校生達が競技を通して、ごみは探せばあることや海洋ごみ問題を身近に感じてもらえれば、将来のごみの削減や環境保全に繋がるものと期待しております。
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優勝チームコメント
県大会では上手くごみのある場所を見つけることができたので、全国大会でもごみのある場所を見つけてしっかりごみを拾っていきたいと思います。全国大会でも優勝できるよう頑張ります。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
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CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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