2024年11月22日13時15分 / 提供:PR TIMES
令和6年10月28日に「日本ファンタジーノベル大賞2025」の最終選考会が開かれ、恩田陸さん、森見登美彦さん、ヤマザキマリさんの三選考委員による選考が行われました。その結果、応募総数354篇より、選ばれた個性豊かな4作品から、「ファンタジー」の概念を塗り替えてきた本賞の意義とは何かに踏み込んだ議論の末、明里桜良(あかりさくら)さんの小説『宝蔵山誌(ほうぞうさんし)』が大賞に決まりました。
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「小説新潮」2024年12月号に「どこかに本当にある世界が私を器にして溢れ出てきたのではないか、という感覚が今も続いています」と綴る受賞の言葉、受賞作の抄録と詳しい選考の過程が掲載されております。単行本刊行は2025年初夏を予定しております。
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