2025年08月02日00時40分 / 提供:PR TIMES
TOPPANホールディングスの3D細胞培養技術を活用して様々な治療法の迅速検査を可能にし、がん個別化医療の臨床ツールとして米国でのCAP/CLIA認証取得を目指す
TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴、以下 TOPPANホールディングス)と、テキサス大学MDアンダーソンがんセンター(所在地:米国テキサス州ヒューストン、President:Peter WT Pisters, M.D.、以下 MDアンダーソン)は、2025年7月1日、がん個別化医療の進歩に向けた戦略的提携を締結しました。
本提携では、両者の研究者が協力し、患者由来のサンプルからがん治療の有効性を評価するオルガノイド(※1)ベースの評価手法の臨床応用に焦点を当て、米国病理医協会(CAP)および臨床検査室改善修正法(CLIA)の認証取得を目指します。さらに、複数のがん種においての有用性を評価するための臨床検証研究も共同で実施します。
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