2025年07月25日14時40分 / 提供:PR TIMES
高齢者の在宅時を可視化する「在宅モニタリング」を追加し、通所・在宅データの連携・分析により介護事業所の質の高いサービス提供を支援
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大矢 諭、以下 TOPPAN)は、2024年6月よりサービス提供している通所介護・短期入所・訪問介護・グループホームなどの在宅介護事業所(※1)向けに業務効率化を実現するDXサービス「WAN-かいご(R)」に、高齢者の在宅時の状態を可視化するサービス「在宅モニタリング」(以下本サービス)を2025年7月より追加し提供を開始しました。
「在宅モニタリング」はマルチセンサ(室内の人感、温度、湿度、照度をセンシング)、ドア開閉センサ、睡眠センサの3種のプライバシーに配慮したセンサを使用し、在宅介護を受けている要介護者の生活動態を可視化し、睡眠や認知機能に関する異変を検知して、ケアマネジャーや在宅介護事業所へ情報共有するサービスです。要介護者の在宅時の行動データから、事前に生活状況を確認でき、訪問時のヒアリングの時間を軽減できます。また事前に要介護者の在不在がわかる事で、訪問時の空振りが防止できます。 「在宅モニタリング」において取得したデータをもとに要介護者の活動状況や異変等を集計、レポートとして出力することができ、介護業界の生産性向上に寄与します。
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