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TOPPAN、空間デザインにおける木目が人に与える印象や感じ方を数値で示す評価システムを開発

2025年01月16日14時15分 / 提供:PR TIMES

「MOKUMETRIX(TM)」アプリにより「心地よい」「飽きがこない」など、建装材の木目に対する感じ方の推定が可能になり、ウェルビーイングな空間創りに寄与

TOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤 昌典、以下 TOPPAN)は、機械学習による人工知能(AI)を活用して、木目に対する感性を定量評価するシステム「MOKUMETRIX(TM)」(モクメトリクス)以下、本システムを開発しました。2025年1月14日(火)より、建築関係のデザイナーや商品開発のマーケター向けに提供を開始します。
TOPPANは、住宅をはじめ、商業施設や医療施設、公共施設などの建築物や、家具・什器などの表面に使用される木目柄の化粧シートを製造・販売しています。このたび、TOPPANがもつ、2,000パターン以上の木目柄画像が人に与える印象をAIに学習させることで、その木目柄が人に与える感性評価※1を推定するアルゴリズムを開発しました。感性評価の学習には、3万件以上のデータを収集し、高精度な定量評価システムを実現しました。本システムを活用し、企画から設計・施工までワンストップで提供する空間演出事業「expace(エクスペース)」や建装材で培ってきたマーケティング力を基に幅広い業界に対応する「C-lab.デザインコンサルティング」※2において使用する木目シートの選定を効率化し、データに基づく確かな評価によってウェルビーイングな空間づくりをサポートしていきます。

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