2025年07月14日15時45分 / 提供:PR TIMES
業績予想に対しては、売上高、営業利益ともに計画通りに進捗
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プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)は2025年7月14日(月)、2025年度(2026年2月期)第1四半期決算(2025年3月~5月)を発表いたしました。
※2025年7月14日(月)午後4時30分より、2025年度第1四半期決算説明会をライブ配信いたします。【配信日時】2025年7月14日(月)午後4時30分開始
決算説明会ライブ配信
2025年7月14日(月)午後4時30分開始
INDEX
(1)2025年度第1四半期 決算
(2)2025年度第1四半期 サービス動向
(3)トピックス&参考情報
(4)Road to Milestone2025(再掲)
(1)2025年度第1四半期決算2025年度第1四半期の業績は、売上高23億500万円、売上総利益19億4000万円、営業利益8億8300万円、EBITDA9億4900万円、当期純利益5億7200万円となりました。前年同期比で、売上高は119.7%、売上総利益は119.0%、営業利益は182.3%、EBITDAは177.5%、当期純利益は178.4%。また前四半期比で、売上高は114.2%、売上総利益は116.4%、営業利益は314.9%、EBITDAは228.0%、当期純利益は517.7%となっております。
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四半期売上高の推移では、過去最高を更新しており、堅調に成長基調を継続しています。
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四半期営業利益は、投資を吸収し、過去最高を更新しました。
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続いて、四半期EBITDAは、過去最高を更新しています。
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販売管理費の内訳では、S&M、R&D、G&Aで金額と対売上高比率を記載しています。売上高比率はS&Mが31.5%、R&Dが6.9%、G&Aが7.5%となりました。
S&Mは、野球中継番組とのコラボCMや「April Dream」などを実施し、JootoおよびTayoriにおいてはイベント出展を実施しました。R&Dは、開発内製化の影響で前四半期より減少しています。G&Aは、対売上高比10%未満をキープしています。
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S&Mの中で、四半期の広告宣伝費は1億3600万円、前年同期比で82.6%となりました。
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売上高成長率と営業利益率は第1四半期で58.0%となりました。引き続き、積極的かつ規律ある投資により持続的成長と利益拡大の両立を目指してまいります。
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第1四半期が経過して業績予想に対して、計画通りに進捗しています。売上高は通期予想92億500万円に対し、進捗率は25.0%、営業利益は通期予想31億4900万円に対し、進捗率は28.1%です。
2024年度第1四半期の進捗率は売上高が24.1%、営業利益が25.8%でしたので、営業利益の進捗率が前年同期を上回りながら、計画通りに進捗しています。
上期業績予想に対しての進捗率は、売上高が52.1%、営業利益が60.0%となっており、順調に進捗しています。
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業績概況の最後に、バランスシートを紹介します。前年同期比では、営業キャッシュフローにより、現預金が引き続き積み上がり、60億円を目前に控えています。
またROAが17.4%、ROEは20.7%となりました。
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(2)2025年度第1四半期 サービス動向事業ハイライトについてご説明いたします。「PR TIMES」利用企業数は2025年5月末時点で11万2809社となり、前年同期比で1万4861社の増加、前四半期比で4204社の増加になっています。また5月末時点で、国内上場企業のうち62.8%にご利用いただいております。
プレスリリースの配信メディアリストは1万882媒体、情報収集のために会員登録するメディアユーザー数は2万7974名、プレスリリースを転載するパートナーメディアは261媒体になりました。サイト閲覧数は、2023年8月に過去最高の月間8984万PVを記録し、「PR TIMES」のFacebook公式アカウントのいいね数は12万8063、X(旧Twitter)フォロワー数は48万9511となっております。個人ユーザー数は24万4311名となりました。
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「PR TIMES」には1回3万円の従量課金プランと定額課金のプランがあり、定額課金は単月契約の月額8万円、半年契約の月額7万5000円、年間契約の月額7万円に分かれています。今後、年間契約プランと半年契約プランとその合計を四半期で開示します。
定額課金の期間契約プラン合計は3105社(前年同期比332社増・12.0%増)で、内訳としては、年間契約プラン2791社(同282社増・11.2%増)、半年契約プラン314社(同50社増・18.9%増)となっています。
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2025年度第1四半期のプレスリリース件数は、11万2888件(前年同期比13.9%増、前四半期比15.4%増)で過去最高を更新し、成長率は10%台を堅持しています。
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「PR TIMES」周辺領域における「PRパートナーサービス」について説明いたします。前四半期比で顧客数は変動ありませんが、正社員数が2名増加しています。前期より、PRパートナーサービスはPR TIMES事業ユニットの直轄体制へ移行し、サービス構造と組織の再構築を進めています。まずはメンバーの基礎的な能力開発を開始し、戦略に基づいた目標とKPIを再設定しました。短期的には、顧客とのエンゲージメントやサービスの健全な成長、そして個人とチームの成果の可視化を進めていますが、中期的にはメンバー一人ひとりの力を高め、リーダーの台頭を促してまいります。
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続いて、「PR TIMES」を超える事業の創出を目指して取り組んでいるサービスラインを二つ紹介します。
一つ目が、SaaS型タスク・プロジェクト管理ツールの「Jooto」です。
2025年5月末時点の有料利用企業社数は2638社に達し、前四半期比で76社増加いたしました。前期に34.6%もの大幅増を記録した後も反動減はなく、これで4四半期連続の増加となります。1社あたりの平均利用単価は1万2468円となり、前四半期比で25.4%増加いたしました。2四半期連続で増加し、堅調に推移しています。
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二つ目が、カスタマーサポートツール「Tayori」です。
2025年5月末時点の有料アカウント数は1466アカウントで、前四半期比で67アカウント増(4.8%増)となりました。決算発表での開示以来、17四半期連続の増加を示しており、堅調な推移が続いております。
1アカウントあたりの平均利用単価は8466円で前四半期比13.0%増と、プロフェッショナルプランの価格改定やエンタープライズプランの導入が増加し、計測以来で過去最高を更新しました。
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(3)トピックス&参考情報コーポレート|サバティカル休暇制度勤続7年以上の正社員と契約社員が23日間の連続有給休暇を取得できる制度を3月1日に施行し、7月14日時点で4名が取得完了しています。リフレッシュと成長の好循環を狙い、休暇の過ごし方と報告は完全自由とし、仕事と生活の両輪を長期的に支える制度です。
また、休暇中はあらかじめ指定した業務代替者(最大5名)へ一律5万円の賞与を支給し、チーム全体で快く休むことを支え合う文化の醸成を目指します。
プレスリリース
コーポレート|株主優待制度を活用した顧客と株主がつながるプログラム2021年開始の株主優待制度活用プログラムでは、PR TIMESの顧客の商品・サービスを優待品として進呈しています。
長期保有株主の拡大を目的に、2026年版の実施を決定しました。対象は、2025年8月末および2026年2月末の株主名簿に、同一株主番号で1単元(100株)以上を保有する株主となります。2025年版はPR TIMES株主限定の「体験型」「応援型」優待品や、2口保有で1万円相当の優待品など新たな施策を導入し、申込率が93.7%と前年比5.5ポイント増に改善しています。
PR TIMES|不正アクセスによる情報漏えいの可能性に関するお詫びとご報告2025年4月24日~25日、「PR TIMES」の管理者画面が不正アクセスを受け、個人情報最大90万1603件と発表前プレスリリース1682件が漏えいした可能性が判明しました。4月25日に侵入経路を遮断し、5月7日に警察・監督当局へ報告し、公表しています。サービスは終始通常稼働しており、現時点まで不正利用は確認されていません。
6月26日に追加の再発防止策を発表し、2025年8月~2026年3月に段階的に実装予定です。本件に伴い、利用企業のうち1社が期間契約を解約、4社が利用休止となっています。
プレスリリース
お知らせ
PR TIMES|まちごとホテル「SEKAI HOTEL」を展開するクジラと資本業務提携リノベーション事業とまちごとホテル「SEKAI HOTEL」を運営するクジラに出資し、業務提携を締結しました。
「SEKAI HOTEL」によって商店街がまるごとホテルとなり、「SEKAI HOTEL」とその商店街のお店が「PR TIMES」を活用することで、観光地としての魅力や価値について、地域を越えて伝えていきたいと考えています。
プレスリリース
PR TIMES|地方地域展開の拡大2025年4月に熊本市、5月に岡山市と新日本海新聞社、6月に全国商工会連合会とかながわ経済新聞、7月に佐賀県産業振興機構と提携しました。
地方情報流通のための提携は地方金融機関43例(35行・8信金)、地方メディア36社、官公庁・自治体等1府3県9市3機関、合計95例と拡大しています。
Jooto|AIタスク診断機能Jootoで管理される業務の進捗や成果の記録などをAIが分析し、次の仕事をより良くするためのヒントを提供する新機能です。AIタスク要約機能では、コメントや進捗記録をAIが分析し、業務内容や成果を自動で要約します。要約の粒度は5段階(「簡潔」から「詳細」)で選べるので、目的に応じて使い分けることが可能です。
AIタスクフィードバック機能は、タスクの進行状況、期限、コミュニケーション量などをAIが多角的に分析し、成功要因や改善点を提案します。「優しい」から「厳しい」の5段階から指定でき、一人ひとりの特性にあわせた提案が可能です。
プレスリリース
Tayori|IT協会の「カスタマーサポート表彰制度2025年」で特別賞を受賞カスタマーサポートツール「Tayori」は2025年7月7日、公益社団法人企業情報化協会(IT協会)の「カスタマーサポート表彰制度2025」で特別賞「おもてなしテック」を受賞しました。
問い合わせを重要な顧客接点と位置づけ、自社サービスを用いて継続的に改善を重ねることで、“おもてなし”と顧客価値の創出、さらに事業成長を同時に実現した点を高く評価いただきました。
プレスリリース
IT協会のプレスリリース
(4)Road to Milestone 2025, towards 2030本年度はMilestone 2025の最終年度でありながら、Milestone 2030に向けた助走期であると考えています。
Milestone 2025で掲げた営業利益35億円の達成を決して諦めることなく、グループ全体で邁進します。ただし、2025年度は通過点であり、最終ゴールではありません。「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」というミッションの実現に向けて、2030年度にはさらに野心的な目標を設定し、持続的な成長と収益拡大を図ってまいります。
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引き続きミッション「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」の実現に向けて、社員一同で邁進してまいります。
https://prtimes.co.jp/mission/
当社IRに関してよくあるご質問は、「Q&AでPR TIMESを知る」ページに公開しております。
当社のIRでは、公開前及び戦略に関わる情報については、言及を差し控えさせていただいております。
公開可能な情報は、適宜「PR TIMES」内に掲載してまいりますので、ぜひそちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/112
2020年度のみ単体決算、その他の会計年度は連結決算でございます。各ページでの表記を省略しております。
※本プレスリリースおよび決算発表説明資料の端数処理につきましては、百万円単位未満の表示は切り捨て、%(パーセント)の表示は小数点第1位未満四捨五入を原則としております。
本プレスリリースおよび決算発表説明資料に記載した意見や予測は、資料作成現時点における当社の見解であり、その情報の正確性を保証するものではりません。
実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があることをご了承願います。
[画像18: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112/1566/112-1566-6aa5d7a1228e874281648e9581e102fb-1920x640.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「isuta」(https://isuta.jp/ )、「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
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