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シリーズ累計220万部突破の著者・宮口幸治氏最新刊 『境界知能 存在の気づかれない人たち』 11月1日発売 ―身近な事件から歴史、認知特徴、最新動向まで紐解く一冊

2025年10月28日03時40分 / 提供:PR TIMES

株式会社扶桑社は、宮口 幸治氏による新刊『境界知能 存在の気づかれない人たち』を2025年11月1日に発売いたします。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26633/1472/26633-1472-b60e9024beceec55b6d767996bf2bbc1-1639x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『境界知能 存在の気づかれない人たち』宮口幸治/著

“境界知能”という言葉をご存じでしょうか?
IQ70以上85未満で生きづらい日々を送り、支援が必要であっても見過ごされてしまう人たち――。近年、インターネットを中心に注目が集まっていますが、その正しい理解をしている人は多くありません。

本書は、まさに境界知能の少年たちを取り上げた、シリーズ累計220万部超の『ケーキの切れない非行少年たち』シリーズの著者・宮口幸治氏による、境界知能について最新の知見を集めた一冊です。

本書では、境界知能の具体的な特徴を軸に、身近な事件やこれまでの歴史、認知的特徴、近年の動向について解説していきます。

第1章では、境界知能が絡んだ近年の事件、学校でも気づかれない実情、社会での様子などを紹介し、なぜ境界知能に注目すべきかについて記しています。

第2章では、これまで論じられてきた境界知能をめぐる問題や歴史的経緯、知能の問題、これまでの取り組みについて、軽度知的障害と絡めながら説明していきます。

第3章では、境界知能の具体的な特徴について解説していきます。本書の核となる部分でもあります。おそらく境界知能の種々の認知的特徴や社会行動、運動面について具体的に記した書籍は国内では本書が初めてかと思われます。

第4章では、境界知能の国内の動向、海外の研究動向、国際会議などについて紹介しています。
目次
第1章 境界知能はなぜ今、注目すべきか
第2章 境界知能と軽度知的障害の歴史的背景
第3章 境界知能の特徴
第4章 境界知能の近年の動向
【著者プロフィール】宮口幸治(みやぐち こうじ)
立命館大学教授。一般社団法人 日本COG-TR学会代表理事。京都大学工学部を卒業後、建設コンサルタント会社に勤務。その後、神戸大学医学部を卒業し、児童精神科医として精神科病院や医療少年院、女子少年院などに勤務。医学博士、臨床心理士。2016年より現職。著書に、2020年度の新書部門ベストセラーとなった『ケーキの切れない非行少年たち』(新潮新書)、『マンガでわかる境界知能とグレーゾーンの子どもたち』(1~5巻)、『マンガでわかる!境界知能の人が見ている世界』(いずれも扶桑社)などがある。
【書誌情報】タイトル:『境界知能 存在の気づかれない人たち』
定価:1045円(税込)
発行:扶桑社
発売日:2025年11月1日(土)
判型:新書版
ISBN:978-4-594-10152-7

※全国の書店、ネット書店にて発売中!
■Amazon
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◆記事化など本書に関するお問い合わせ
株式会社扶桑社 宣伝PR宛
senden@fusosha.co.jp

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