2025年05月12日12時15分 / 提供:PR TIMES
キリンホールディングス株式会社(社長COO 南方健志)は、「人がやらなくてよい仕事」をAIに代替させて生産性を高めて価値創造に直結する時間を創出することを目指し、キリングループの生成AIツール「BuddyAI」を国内従業員約1万5,000人※1に2025年5月より展開を拡大します。今後は、各部門(マーケティング・営業・研究開発など)において、それぞれの職種ニーズに応じた機能を「BuddyAI」に追加搭載していくことで、さらなる業務効率化と価値創造を支援します。当取り組みによる全体での時間創出は年間で約31万時間を見込んでいます。
当社は、2024年より「KIRIN BuddyAI Project」を推進しており、2024年11月にはマーケティング部門の従業員約400名を対象に「BuddyAI for Marketing」を先行導入しました。当先行取り組みは、年間で約2万9000時間の時間創出を見込んでいましたが、機能改良やユーザー教育が進んだ結果、当初想定を上回る約3万9000時間の時間創出効果が得られる見込みです。
※1 国内グループ会社のうち、標準化された社内システムを利用できる会社に所属する全従業員
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