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千葉大学が国立大学法人としてはじめて再生可能エネルギーの環境価値のみを購入

2025年05月31日15時15分 / 提供:PR TIMES

-千葉市内の水田の営農型太陽光発電設備で発電した電気の環境価値-

千葉大学は、2025年5月30日から、千葉市内の水田に設置された営農型太陽光発電設備で発電した電気の環境価値(注)を購入します。この設備は、「千葉市営農型太陽光発電モデル事業検討協議会」(会長:千葉大学倉阪秀史)が交付を受けた「農林水産省の令和5年度みどりの食料システム戦略推進交付金(地域循環型エネルギーシステム構築)」を活用して、千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉県千葉市、代表:馬上丈司)が設計し、TNクロス株式会社(本社:東京都千代田区、代表:荒木登)が設置したものです。この設備で発電された電気を株式会社クリーンエナジーコネクト(本社:東京都千代田区、代表取締役:内田鉄平)が購入し、クリーンエナジーコネクトが電力と環境価値に分離し、この環境価値分を千葉大学が購入することとなります。

バーチャルPPAサービス(詳細後述)を用いて再生可能エネルギー電力の環境価値のみを購入する事例は国立大学法人として国内初となります。なお、今回の取り組みは、2025年5月30日~2025年8月31日までの購入となる予定です。

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