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「CO2を食べる自販機とCO2リサイクル」「ウィルキンソン タンサン ラベルレス エコマルチパック」2025年度グッドデザイン賞受賞

2025年10月16日02時40分 / 提供:PR TIMES

アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)の「CO2を食べる自販機とCO2リサイクル」と「ウィルキンソン タンサン ラベルレス エコマルチパック」の2つの環境負荷低減への取り組みが、「2025年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

■受賞した取り組み1.:「CO2を食べる自販機」とCO2リサイクル 「CO2を食べる自販機」は飲み物を販売するだけでなく、内部に組み込まれた特殊な吸収材によって、大気中のCO2を回収するという機能を備えた、国内唯一の自動販売機です。吸収材は、加工や輸送に伴うCO2排出量を上回るCO2吸収効果を持ち、1台当たりの年間CO2吸収量は、稼働電力由来のCO2排出量の最大20%、スギ(林齢56-60年)に置き換えると約20本分に相当します。2023年6月に展開を開始し、2025年9月末時点で全国に約3,700台を設置しています。
回収したCO2は、自治体や企業と連携し、コンクリートやアスファルト、タイルの原料として活用されています。CO2を資源として循環させることで、循環型かつ脱炭素社会の実現を目指しています。また、吸収材をサンゴ保全やブルーカーボン生態系※1の再生にも活用することで、生物多様性に配慮した持続可能な社会の実現にも貢献していくことを目指します。

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