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阪神・淡路大震災の発生日に合わせ防災啓発活動を令和6年1月15日に実施

2024年01月12日11時00分 / 提供:PR TIMES

迅速な避難や移動が困難な高齢者を対象に移動スーパー「とくし丸」が防災パンフレットを新宿区で配布

 令和6年1月1日に発生した、能登半島地震で被害にあわれました全ての皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)の連結子会社である、株式会社とくし丸(本社:徳島県徳島市、代表取締役社長:新宮 歩、以下「移動スーパーとくし丸 / とくし丸」)は、地域の自治体や警察署と見守り協定を結び、お客様に病気の兆候等があった場合は地域包括センターに連絡、詐欺事件を防止するなど日頃から地域の安全を見守っています。この見守り活動の一環で、新宿区で稼働するとくし丸において新宿区から提供いただいた防災パンフレットを移動スーパーとくし丸を利用するご高齢のお客様に対し配布する防災啓発活動を令和6年1月15日に実施します。

経緯

[画像1: https://prtimes.jp/i/8895/832/resize/d8895-832-2a14b437aee9c1b2380d-2.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/8895/832/resize/d8895-832-74bcd12751ded1e20039-0.png ]

 とくし丸は、買い物にお困りの高齢者を中心に、食品や日用品を販売する移動スーパー事業を全国展開しています。現在は141社のスーパーと提携し、都市部や過疎地を問わず1,100台以上のとくし丸が稼働しています。(令和5年12月時点)
 
 阪神・淡路大震災から29年目を迎える中、次なる巨大地震とされる首都直下地震※1や南海トラフ地震※2が近い将来に起こることが確実視されています。都市部においては、高層住宅で停電しエレベーターが使えない状況下で避難が困難になったり、コンパクトに設計された居室内で家具類が転倒・落下による被害が起きるなど、都市部ならではの災害リスクが多く潜んでいます。
 
 また、今年に入り令和6年能登半島地震が発生し、被災地では甚大な被害が生じています。とくし丸も被災地で救援活動を行う中で、日頃の災害への備えの大切さを実感しています。
参考)移動スーパーとくし丸:令和6年能登半島地震に伴う救援についてのご報告
https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/240109tokushimaru/
現地救援の活動記録・動画)https://www.youtube.com/watch?v=ta2dBxqi0P4

[画像3: https://prtimes.jp/i/8895/832/resize/d8895-832-5108eabfe1937103fa8b-1.png ]

 大切な命を守り、地域の被害を最小限に抑えるためには、各ご家庭や個人でできる備え(自助)と、地域や近隣で助け合う活動(共助)を取れるよう準備することが重要です。
 そこで、新宿区・丸正総本店を拠点に稼働するとくし丸の販売員がお客様に直接お声がけをしながら防災パンフレットを配布する防災啓発活動を行い、災害が起きる前にできる備えについて周知して参ります。
※1出典:内閣府防災情報ホームページ
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/hokenkyousai/jishin.html
※2出典:気象庁ホームページ (https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nteq/index.html

実施概要

 とくし丸では、お客様のもとに週に2回程度訪問し、その都度販売員が一人ひとりと目を合わせ、会話し、商品や情報をお届けしており、信頼関係を築いています。そして、販売員は日頃からお客様に異変がないかを見守る役目も果たしています。このような関係性の近さからパンフレットの配布のみに止まらない、各々のお客様に合わせた声かけや啓発活動を行って参ります。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/8895/table/832_1_5beb6b3daf851a6e9450275475c2f17c.jpg ]

令和6年能登半島地震に伴う救援活動について

[画像4: https://prtimes.jp/i/8895/832/resize/d8895-832-942123a7dee104b8d43a-4.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/8895/832/resize/d8895-832-e73fab81844897853a8c-5.jpg ]

 移動スーパーとくし丸は石川県珠洲市や経済産業省と連携し、被害の大きい石川県能登半島にて移動スーパーとくし丸を通じた救援物品の無償配布を令和6年1月7日(日)から開始しました。実施期間は未定ですが、要望に応じて順次訪問先を変更していきます。

救援活動についてプレスリリース https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/240109tokushimaru/

「移動スーパーとくし丸」について

[画像6: https://prtimes.jp/i/8895/832/resize/d8895-832-2a856407f6749846e3bb-3.jpg ]

 47都道府県で1,164台のトラックを活用し、約17万人のお客さまに商品をお届けする移動スーパーです(令和5年12月時点)。 スーパーの超大型化&郊外化で、近所の商店がなくなり、日常の買い物に不自由している人たち、いわゆる「買い物難民(買い物困難者)」が増えてきています。その大半は
シニア層です。「買い物」という行為は、生活の中の「お楽しみ」であると考え、シニアのみなさまが現物を「見て・触って・感じて・選んで」本来の「買い物」ができるよう、「移動スーパーとくし丸」が誕生しました。メイ
ンのお客さまは80歳前後の女性で、週に2回程度訪問し、その都度販売員がお客さま一人ひとりと目を合わせ、会話し、商品や情報を丁寧にお届けすることが可能です。「おばあちゃんのコンセルジュ」を目指し販売員がお客さまにおすすめしたい商品ばかりを厳選した約400品目、約1,200点もの商品をご提供しています。
【とくし丸HP】 https://www.tokushimaru.jp/
オイシックス・ラ・大地株式会社について

 オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
 当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

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