日本画の過去・現在・未来を物語る

～「ART STORY 80th　京都日本画家協会創立80周年記念展」を開催～

京都日本画家協会及び京都府では、京都日本画家協会創立80周年を記念し、協会創立70周年記念展以降に入会した幅広い年代の協会員による作品131点が一堂に会する展覧会を京都文化博物館にて開催します。

[画像: https://prtimes.jp/i/5484/827/resize/d5484-827-a1025b723e72294ceedd-0.jpg ]

１　会　期
　　　【会期】令和５年６月23日（金）～令和５年７月２日（日）（休館日：６月26日(月)）
　　　【時間】10:00～18:00(最終日は17:00まで)

２　場　所
　　　京都文化博物館　５階展示室（京都市中京区三条高倉）

３　内　容
　　　平成23年に開催された、協会創立70周年記念「日本画　きのう・京・あす」展以降に入会した協会員の
　　作品131点を一堂に展示。
　　　また、会期中に、協会員による本展受賞作を中心としたギャラリートークや、協会と京都画壇の歴史を
　　辿るシンポジウムを実施。

（詳細ページ）https://www.pref.kyoto.jp/bungei/news/press/2023/6/artstory80th-kyotonihonga.html

４　入場料
　　　無料

５　関連事業
　　　（１） ギャラリートーク（事前申込不要）
　　　　　　【日　時】６月25日（日） 13:30～14:30
　　　　　　【場　所】京都文化博物館 ５階展示室
　　　　　　【解　説】加藤勝海氏、安惠隆司氏（いずれも京都日本画家協会理事）
　　　　　　　　　　　80周年記念展優秀賞受賞者
　　　　　　【内　容】本展受賞作を中心に、協会員が出品作品の解説を行う

　　　（２）シンポジウム「私の憧憬-京都ゆかりの日本画家を語る-」（要事前申込）
　　　　　　【日　時】７月１日（土） 14:00～16:00
　　　　　　【場　所】京都文化博物館別館ホール
　　　　　　【講　演】「京文化を支える日本画の巨匠」
　　　　　　　　　　　　梶岡秀一氏（京都国立近代美術館主任研究員）
　　　　　　【登壇者】小川知子氏（大阪中之島美術館研究副主幹）、梶岡秀一氏、
　　　　　　　　　　　渡辺信喜氏（京都日本画家協会理事長）、80周年記念展優秀賞受賞者
　　　　　　【司　会】丸山勉氏（京都日本画家協会理事）
　　　　　　【内　容】本展審査員を講師に迎え、協会と京都画壇の歴史を辿るシンポジウムを開催

　　＜申込について＞
　　　【申込方法】電話、FAX、E-mail（先着順）［申込締切：６月23日（金）必着］
　　　　　　　　　住所、氏名、電話番号をお知らせください。

　　　【申 込 先】京都府府民総合案内・相談センター（受付時間 平日9:00～17:00）
　　　　　　　　　〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入
　　　　　　　　　TEL　075-411-5000／FAX 075-411-5001　
　　　　　　　　　MAIL　411-5000@pref.kyoto.lg.jp
　　　　　　　　　※FAX・E-mail 申込時は、件名を「80周年記念シンポジウム」としてください。

　　　【お問合せ】京都府文化芸術課　TEL 075-414-4221　FAX 075-414-4223

６　賞　
　・全ての出品作品を対象に、審査会を経て優秀賞10点を選出
　・審査員　植田彩芳子氏（京都文化博物館学芸員）
　　　　　　梶岡秀一氏（京都国立近代美術館主任研究員）
　　　　　　小川知子氏（大阪中之島美術館研究副主幹）

７　内覧会（※報道陣向け）
　　【日時】令和５年６月22日(木)　14：30～16：00
　　【場所】京都文化博物館　5階展示室
　　【内容】概要解説、内覧（写真を撮影いただけます）

８　主催
　　　京都日本画家協会、京都府

＜参考：京都日本画家協会の概要＞
◆沿革
　昭和16年に「美術の振興ならびに国民文化の昂揚に資すると共に、美術作家の相互扶助ならびにその向上発展を期する」ことを目的に発足。会派を越えた会員相互の交流と、京都画壇としての後進の育成を主な目的に活動。歴代の理事長を小野竹喬、山口華楊、上村松篁、堂本印象らが務めてきた。現在も有力な作家が参加する京都画壇の主要な団体となっている。（※日本藝術院 日本画の現員11名の内、３名が当協会会員。）

◆理事長
　渡辺信喜

◆会員数
　554名（令和5年6月現在）

◆事務局
　京都府文化芸術課内

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ