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2030年に向けた温室効果ガス削減目標でSBTイニシアチブの「1.5℃目標」の更新認定を取得

2025年05月23日11時15分 / 提供:PR TIMES

大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、2024年4月と2025年4月に再設定した「DNPグループの温室効果ガス(greenhouse gas:GHG)排出量削減目標」が、地球温暖化を1.5℃に抑える科学的根拠に基いた目標であると、国際的なイニシアチブ「SBTi(Science Based Targets initiative)」から認められ、2025年4月25日に更新認定を取得しました。

DNPはGHG排出量削減を推進するなかで、2018年7月にSBT認定を取得しています*1。2021年に目標を更新し、2℃を十分に下回る水準に抑える「Well-below2℃目標」であることが認められ、2021年4月に更新認定を取得しました*2。
その後、2024年4月には、「DNPグループ環境ビジョン2050」に掲げる「脱炭素社会の実現」に向けて、Scope1+2*3排出量を2030年度までに2019年度比46.2%削減する目標を再設定しました。また、2025年4月には、Scope3*4排出量に関する新たな目標として、2030年度までに2019年度比27.5%削減する*5ことを設定し、従来のサプライヤーエンゲージメント目標から変更しました。今回、2024年と2025年に示した目標が、SBTイニシアチブの定める「1.5℃目標」であると認められました。

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