2024年04月24日18時40分 / 提供:PR TIMES
【編集長から】今年のアカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した宮崎駿の『君たちはどう生きるか』は、スタジオジブリの作品としてはこれまでで一番海外でヒットした映画です。『鉄腕アトム』以来、日本アニメが世界で受け入れられてきたのは、そもそもアニメを大量生産できる国が日本とアメリカしかなかったからでした。日本産と認識されず消費されてきた状況を大きく変えたのは配信の拡大で、日本アニメの海外市場は10年前の6倍に広がっています。大きく広がるマーケットは、日本アニメの方向性をどう変えるのか。4月30日・5月7日合併号の特集「世界が愛した日本アニメ30」で、アニメーションジャーナリストの数土直志さんが分析しました。(長岡)
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