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新潟県と東日本電信電話株式会社新潟支店と新潟県錦鯉協議会との「新潟エリアの錦鯉産業振興を目的とした連携協定」の締結

2023年10月17日13時48分 / 提供:PR TIMES

新潟県(知事:花角英世、以下「新潟県」)と東日本電信電話株式会社 新潟支店(支店長:徳山隆太郎、以下「NTT東日本」)と一般社団法人 新潟県錦鯉協議会(理事長:宮崎悦男、以下「協議会」)は、ICTを活用した情報発信や養鯉業のDX化および新潟エリアの養鯉業の振興を通じた地域活性化を目的とした、「新潟エリアの錦鯉産業振興を目的とした連携協定」を2023年10月16日に締結いたしました。
本協定を通じて、新潟県産錦鯉の養殖、普及、輸出に対しトータルで課題解決を行うことで、さらなる価値を創造してまいります。

1. 目的
ICTを活用した情報発信や養鯉業のDXを進め、新潟県産錦鯉のブランド価値を高めることにより更なる産業振興につなげ、新潟エリアの地域活性化を図る。

2. 連携事項
(1) 錦鯉の国内外の知名度向上のためブランド推進に向けた情報発信に関すること
(2) 錦鯉の生産性向上に向けた技術開発に関すること
(3) 錦鯉産業の振興を通じた地域活性化に関すること

3. 協定締結日
2023年10月16日
[画像1: https://prtimes.jp/i/98811/808/resize/d98811-808-55c6732357ecac29178c-1.png ]

    (左から) 新潟県錦鯉協議会 宮崎理事長、新潟県 花角知事、NTT東日本新潟支店 徳山支店長

4. 具体的な取り組み事項
(1)効率的な雌雄判別に向けた共同研究
新潟県内水面水産試験場と協力し、AIを活用した錦鯉雌雄判別の実証実験を行い、養鯉業者および養鯉業界の発展に貢献します。
 
(2)錦鯉文化のデジタル化および国内外に向けた情報発信
品評会のオンライン配信や映像化コンテンツ制作を行い、錦鯉の魅力拡散や認知度向上に努めることで、将来的な海外マーケットの拡大および錦鯉の輸出額拡大に寄与していきます。
  
(3)ICTを活用した鳥獣害対策
ドローンやセンサーなどを活用した、安全かつ効率的な鳥獣害対策方法を検証し、養鯉業者の業務量削減および労働環境改善をめざします。
  
(4)「國魚」としての普及に関すること
錦鯉の国内認知度向上にも力を入れるため、NTT東日本グループの幅広い事業分野におけるサポート力および、豊富なアセットやリレーションを活用し、新潟県産の錦鯉を全国の学校や公園をはじめとする公共施設など、身近な施設へ錦鯉を提供し広めていけるよう支援いたします。

5. 各者の役割
新潟県:
フィールド選定およびトライアル環境の構築
錦鯉の飼育、生体研究に関する知見の提供

NTT東日本:
ICTおよび通信環境、機器類の提供
デジタルコンテンツの検討、製作

協議会:
フィールド選定およびトライアル環境の構築
[画像2: https://prtimes.jp/i/98811/808/resize/d98811-808-b59807426037e0b6985f-0.png ]

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