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高画質と機動力を両立した業務用4Kビデオカメラ「XA」シリーズの新製品を発売 USB接続でストリーミング配信を可能にするUVC対応や液晶モニター・EVFの性能を向上

2022年09月08日13時00分 / 提供:PR TIMES

キヤノンは、業務用4Kビデオカメラの新製品として、小型・軽量モデル“XA60”と、高画質モデル“XA75(※1)/XA70(※1)”を2022年10月上旬より順次発売します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/13980/803/resize/d13980-803-cc7a16120eead38042e2-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/13980/803/resize/d13980-803-9f899862ac6c5db8782c-1.jpg ]

業務用ビデオカメラ「XA」シリーズは、放送局を中心としたニュース取材やドキュメンタリー番組、イベントでの撮影など、高画質と機動力が求められる撮影現場において、幅広く使用されています。新製品は、現行機種(※2)の高い基本性能はそのままに、USB接続で映像伝送を可能にする通信規格「UVC(USB Video Class)」に新たに対応することで、近年、急速に普及しているストリーミング配信でも活用用途を広げるとともに、さらなる操作性の向上により、快適な撮影を可能にしています。

■ 高い機動力と操作性を実現した4K小型・軽量モデル“XA60”
4K対応1/2.3型CMOSセンサー、光学20倍ズームレンズ、映像処理プラットフォーム「DIGIC DV 6」を搭載し、ビデオカメラ本体の大きさは約109mm(幅)x84mm(高さ)x182mm(奥行き)、本体質量は約740g(※3)の小型・軽量ながら、広角約29.3mmから望遠約 601mm相当(※4)のズーム全域で4K/30P映像の撮影が可能です。4Kセンサーから得られる情報を有効活用したフルHD記録「Over Sampling HD Processing」により、高解像なフルHD/60P映像の撮影も可能です。

■ 1.0型CMOSセンサーによる高品位な映像表現が可能な4K高画質モデル“XA75/XA70”
4K対応1.0型CMOSセンサー、光学15倍ズームレンズ、映像処理プラットフォーム「DIGIC DV 6」を搭載し、広角約25.5mmから望遠約382.5mm相当(※4)のズーム全域で高画質な4K/30P映像を実現しています。大型センサーならではのボケ味を生かした印象的な映像表現や、低照度でも明るくノイズの少ない高感度撮影が可能です。また、動画撮影に適した滑らかなAF動作と高い追従性を有する「デュアルピクセル CMOS AF」により、シビアなフォーカス精度が求められる4K撮影時でも、タッチパネルを用いた直感的な操作で、素早く高精度なピント合わせが可能です。

■ UVC対応に加え、液晶モニター・EVF(電子ビューファインダー)の性能などを向上(XA60/XA75/XA70)
「XA」シリーズ初のUVC対応により、USB(Type-C)ケーブル1本で高品質なストリーミング配信ができます。また、液晶モニターは、3.5型約276万ドットの静電容量方式タッチパネルの高輝度モニターを採用し、EVFは、高解像な0.36型約177万ドットのチルト式ビューファインダーを採用したことで、屋外撮影時における視認性が向上しました。さらに、デジタルズーム機能の倍率向上や、撮影映像上に日時やタイムコードなどを重ねる「表示文字記録」機能を新たに追加するなど、多様な撮影シーンで役立つ機能を拡充しています。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/803_1_f631a48d11ede26a51994d8892e61479.jpg ]

※1. “XA75”はSDI端子あり、“XA70”はSDI端子なし。
※2. 「XA40」(2019年4月発売)および「XA55」(2019年6月発売)。
※3. レンズフード、グリップベルト、レンズキャップ、ハンドルは含まない。
※4. 35mmフィルム換算。手ブレ補正の「ダイナミックモード」時を除く。

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