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新たに渉成園が展示会場に!京都の歴史と現代アートが融合する「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」を2023年3月4日(土)・3月5日(日)に開催決定!

2022年10月27日12時45分 / 提供:PR TIMES

池上高志、小谷元彦、やなぎみわら、新メンバー5名がアドバイザリーボードに参加

2023年3月4日(土)・3月5日(日)、京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階に加え、東本願寺の飛地境内地の庭園「渉成園(枳殻邸)」にて開催いたします。
さらに加速する、美術展とアートフェアをボーダレスに展開する刺激的なフェアにご期待ください。

[画像1: https://prtimes.jp/i/5484/760/resize/d5484-760-0afab24d38a0a374d2ee-8.jpg ]

美術展とアートフェアをボーダレスに展開する、刺激的なフェアが再始動

京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会は、歴史ある京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2023(アーティスツ フェア キョウト)」を開催いたします。
本イベントは、次世代のアーティストが世に羽ばたくきっかけづくりとして、また来場者とアーティストとのコミュニケーションを生み出す場としても好評をいただき、これまでのアートフェアの枠組みを超えたフェアとして6回目を迎えます。
まだ見ぬアートシステムが生まれる事を願い「Singularity of Art (シンギュラリティ オブ アート)」をテーマに、ディレクターに椿昇、若手アーティストを推薦するアーティスト「アドバイザリーボード」には、池上高志、小谷元彦、やなぎみわらを新たに迎えた総勢16組が並びます。
出品アーティストは、アドバイザリーボードと公募により選出された可能性溢れる若手アーティスト40組。メイン会場は、京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階に加え、東本願寺の飛地境内地の庭園「渉成園(枳殻邸)」が展示会場に決定いたしました。この趣のある3カ所のユニークヴェニューで、ペインティングからテクノロジーを駆使したインスタレーションまで、多種多様な表現手法の作品を展示・販売します。
また、前回に続きメイン会場を起点に京都の街中に展開するサテライト会場や若手批評家育成プロジェクトも継続いたします。さらに加速する、美術展とアートフェアをボーダレスに展開する刺激的なフェアにご期待ください。

ディレクターからのメッセージ

[画像2: https://prtimes.jp/i/5484/760/resize/d5484-760-3dec2361060156ac69db-0.jpg ]

不思議なご縁や利他という感覚は、年齢を重ねるごとに心に染み入ってくるように感じます。今回で6回目となるARTISTS’ FAIR KYOTOの会場には、新たに東本願寺の渉成園が加わる事となりました。1641年に創建された名園に点在する滴翠軒、臨池亭、縮遠亭などの見事な建物や庭園を舞台に作品が設置されます。私ごとで恐縮ですが、50年前廃墟のような東山キャンパスで芸大生活をスタートし、まず最初に始めたバイトが陶器への絵付でした。塀を乗り越えて10分ほど坂を登ればたくさんの陶房が並び、そこで主に担当したのが親鸞聖人の御誕生800年を記念した法要に供される記念品の壺の絵付でした。そして御誕生850年を迎える2023年、50年の時を超えてふたたびご縁をいただく事となりました。このプロジェクトに参加する若いアーティスト、熱いハートで支援をいただく多くの企業や京都府の方々、何よりも作品を購入いただくアートラバーズの方々と、早春の京都で50年という時を想像しながら、確かな未来に向けて共に歩みを進めたいと願っております。

特徴

・美術展とアートフェアをボーダレスに展開する刺激的な現場
・歴史ある「渉成園(枳殻邸)」を舞台にしたアドバイザリーボードと出品アーティストによる展覧会
・作家×観客のコミュニケーションによって完成する、オルタナティブなアートフェア

アドバイザリーボード16組(若手を推薦するアーティスト)

[画像3: https://prtimes.jp/i/5484/760/resize/d5484-760-ffdc5ca0e1c104b0b3d3-1.jpg ]

クリエイティブメンバー

プロデューサー:高岩シュン
アートディレクション:UMA / design farm
会場デザイン:dot architects(ドットアーキテクツ)

出品アーティスト

【若手アーティスト:40 組】( )内は推薦アーティスト、又は公募選出者 ※2022 年10 月27 日現在
明石雄(小谷元彦)/五十嵐大地(椿昇)/井原宏蕗(小谷元彦)/𡧃野湧(矢津吉隆)/宇留野圭(田村友一郎)/袁方洲(公募)/大澤巴瑠(大庭大介)/大島真悟(やなぎみわ)/大塚朝子(やなぎみわ)/大森準平(名和晃平)/川村摩那(大庭大介)/國廣沙織(公募)/鮫島ゆい(名和晃平)/澤田光琉(池田光弘)/塩出麻美(薄久保香)/SIM_Moby(公募)/下村悠天(鶴田憲次)/ johnsmith(池上高志)/新正春(鬼頭健吾)/須崎喜也(公募)/高橋凜(田村友一郎)/谷平博(伊庭靖子)/土屋未久(矢津吉隆)/朝長弘人(池田光弘)/永井麻友佳(鶴田憲次)/長田綾美(鬼頭健吾)/Rubi(椿昇)/林玲翔(鬼頭健吾)/福本健一郎(加藤泉)/ Painter gals carandsex(heavenlymaiden、panacea、siciliankiss(薄久保香)/前谷開(公募)/宮崎菖子(伊庭靖子)/村山悟郎(池上高志)/モフモフ・コレクティブ( 小西葵、山口京将)(ヤノベケンジ)/八島良子(Yotta)/山中雪乃(Yotta)/山西杏奈(公募)/山羽春季(公募)/湯浅敬介(公募)/ R E M A(ヤノベケンジ)

展示アーティスト

【アドバイザリーボード・ディレクター:13組】
池上高志/池田光弘/薄久保香/大庭大介/加藤泉/鬼頭健吾/田村友一郎 /椿昇/鶴田憲次/名和晃平/やなぎみわ/ヤノベケンジ/ Yotta

出品アーティストの作品イメージ(一部)

[画像4: https://prtimes.jp/i/5484/760/resize/d5484-760-ffca640d6f8d87ffdae9-2.png ]

渉成園(枳殻邸(きこくてい))について

[画像5: https://prtimes.jp/i/5484/760/resize/d5484-760-b7414a51ec11b1610aec-3.jpg ]

東本願寺から東に約200m ほどに位置する名勝庭園「渉成園(枳殻邸)」(東本願寺飛地境内地)。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約1 万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されています。1936(昭和11)年には、文人趣味にあふれる仏寺庭園として、国の名勝に指定されています。

《開催概要》ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023
〈会場〉京都府京都文化博物館 別館 (京都市中京区三条高倉)
    京都新聞ビル 地下1階(京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239)
    渉成園(枳殻邸)(京都府京都市下京区東玉水町)
〈日程〉2023年3月4日(土)・3月5日(日)
〈時間〉京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 地下1階 :10:00~18:00(最終入場17:30)
    渉成園(枳殻邸): 9:00 ~ 17:00(最終入場16:00)
〈入場料〉
京都府京都文化博物館 別館: 一般 1,000円/ 大学生 500円(要・学生証)/高校生以下 無料 (要・学生証)
渉成園(枳殻邸):一般 2,000円/ 大学生 1,000円(要・学生証)/高校生以下 250円(要・学生証)
京都新聞ビル 地下1階:無料
※未就学児は無料。(要保護者同伴)
※障がい者手帳等をご提示の方と付き添い1名までは無料。
〈URL〉https://www.artists-fair.kyoto/
〈お問い合わせ〉ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会
TEL: 075-414-4219 (10:00-17:00 /土日祝休み)
主催:京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO 実行委員会
後援:京都商工会議所、一般社団法人京都経済同友会
特別協力:真宗大谷派(東本願寺)
[画像6: https://prtimes.jp/i/5484/760/resize/d5484-760-27dd895486e0a2fc5833-10.jpg ]

2022年に開催された「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022」開催の様子

[画像7: https://prtimes.jp/i/5484/760/resize/d5484-760-3458db250c12d10c4f85-7.jpg ]

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