ジャパニーズウイスキー「富士」、欧州エリアでの販売拡大

～ペルノ・リカール社と販売契約を締結、新たに欧州13カ国での販売開始～

　キリンビール株式会社（社長 堀口英樹）は、世界的なワイン・スピリッツメーカーであるペルノ・リカール（フランス・パリ、CEO Alexandre Ricard）と販売契約を締結し、今年の9月より順次欧州エリアでのジャパニーズウイスキー「富士」の販売を開始します。

　近年高まっている海外でのジャパニーズウイスキーの人気もあり、高価格帯のプレミアムのジャパニーズウイスキーは、ここ10年の国内外平均成長率が+20％※1と伸長しています。　
※１ IWSR
　
　「富士」ブランドは、富士山の麓にある富士御殿場蒸溜所で「富士の伏流水」「自然環境」「つくり手」により丁寧につくり込みを行っており、「キリン シングルモルトジャパニーズウイスキー 富士」、「キリン シングルグレーンジャパニーズウイスキー 富士」、「キリン シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 富士」のラインアップがあります。今年５月に開催された世界的な酒類コンペティション「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ 2023（ISC：International Spirits Challenge 2023）のジャパニーズウイスキー部門において、３品すべてが「ゴールド」を受賞するなど海外からも高い評価をいただいています。海外のウイスキーユーザーからは「“富士”のブランド名から、ジャパニーズウイスキーの代表との自信が伺える」「スムーズな口当たりが、スコッチなどにはないスタイルで気に入った」などのお声をいただいています。

　今回ペルノ・リカールの販売網で欧州エリアでの販売を拡大することにより、「富士」の海外展開は、新たに欧州の13カ国が加わり大きく拡大します。
　当社は、「富士」ブランドの海外輸出や国内での販売を通じて、「ジャパニーズウイスキー」の魅力を国内外に広げていくことを目指します。

[画像: https://prtimes.jp/i/73077/756/resize/d73077-756-170229a6d3d2a3b986d5-3.png ]

　キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ