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【京都 蔦屋書店】益永梢子の作品展「interplay」を12月22日(金)より開催。3つのキャンバスが相互に作用し新しいイメージを構築する。

2023年12月07日16時15分 / 提供:PR TIMES

京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都高島屋S.C.[T8]5F・6F)では、6F アートウォールにてアーティスト益永梢子の作品展「interplay」を2023年12月22日(金)~2024年1月5日(金)の期間に開催します。今展示では新作8点を公開します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/58854/709/resize/d58854-709-4c95b04a5c3ca2b11122-0.jpg ]

特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/37390-0918031124.html
概要

益永梢子は大阪府生まれ、現在は東京を拠点とし、さまざまな手法や素材を用いて絵画制作を続ける美術作家です。複数のキャンバスを組み合わせるなど、動きのある絵画作品を手掛けています。 本展では、会場の壁を大きな四角い箱と捉え、その支持体を活かすために切り出した3つの変形キャンバスが、モチーフと支持体の役割を相互に果たしながら構成された新作を発表します。本展のタイトル「interplay」は「相互作用」を意味し、作家が設定した独自のルールに沿って、キャンバス同⼠を重ね、 鉛筆でトレースし、互いに線を引きあうことで一つの作品が完成します。まるでパズルのような3つのキャンバスが、それぞれどのように作用しあっているのか、関係性を想像しながら、再構築する楽しさをお楽しみください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58854/709/resize/d58854-709-facfbc96551f0a6db00f-3.jpg ]

アーティストステートメント

私が制作を始めるときは、大抵どんなルールで制作を進めるのかをまず設定します。今回の作品は支持体とモチーフが瞬く間に入れ替わる構造を持ったシリーズを展開しました。
これら3つから成る作品は支持体の上に支持体を重ね、鉛筆でトレースし、互いに線を引き合うことを契機に描かれています。
当初設定したルールからはみ出しつつ、その都度起こったことに対して判断を重ねることで現れたものを、ひとまず作品と呼んでいます。
場所と作品、線と色彩、作品と作品の関係性をなぞるような鑑賞体験を実現したいと思います。

益永梢子

販売について

会場展示作品は、会場にて12月22日(金)10:00より販売開始します。
アートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」では、12月25日(月)10:00より2024年1月5日(木)17:00の期間に販売します。
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/1131
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

プロフィール

[画像3: https://prtimes.jp/i/58854/709/resize/d58854-709-c52d3375de5c43a00fbe-1.jpg ]

益永梢子
1980年 大阪府生まれ
2001年 成安造形短期大学 造形芸術科 洋画クラス卒業

2012年 アーツチャレンジ2012入選
2016年 第31回 ホルベインスカラシップ奨学生
2018年 文化庁新進芸術家海外研修制度 研修先:ニューヨーク 2018年10月~2019年10月
アーティストインレジデンス:2018-2019 NARS Foundation(インターナショナルレジデンシープログラム)/ ブルックリン, ニューヨーク

《近年の個展》
2023年 「ナナメを通る」/ 千年一日珈琲焙煎所
2023年 「その先の続き」/ Maki Fine Arts, 東京
2022年 「editing」/ nidi gallery, 東京
2021年 「replace」/ LOKO GALLERY, 東京
2019年 「Box,Box,Box」/ Cooler Gallery, ニューヨーク
2018年 クリテリオム93 益永梢子展「Daily routine」/ 水戸芸術館現代美術ギャラリー第9室, 茨城

《近年のグループ展》
2023年 Ginza Curator’s Room#005 「天使のとまり木」Curator藪前知子 / 思文閣, 東京
2023年 「MEMORIES 03」/ CADAN有楽町, 東京
2022年 SCINE5「exercise」後半/ Time&Style Midtown, 東京
2021年 SCINE5「exercise」前半/ Time&Style Midtown, 東京
2021年 「Face Up」/ 光藤企画, 都内某所
2020年 「Ordinary objects」/ Maki Fine Arts, 東京
2019年 「Behind the Seen」/ NARS Foundation, ニューヨーク
2019年 「Here: A Bit of Everywhere and Everyone They’ve Been」/ NARS Foundation, ニューヨーク
2019年 「The Body Responds by Lying」/ NARS Foundation, ニューヨーク
2017年 「VOCA展」/ 上野の森美術館, 東京

作品展詳細                                    

益永梢子「interplay」
会期|2023年12月22日(金)~2024年1月5日(金)
時間|10:00~20:00 ※最終日のみ17時閉場
会場|京都 蔦屋書店 6F アートウォール
主催|京都 蔦屋書店
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525(営業時間内)/kyoto.info@ttclifestyle.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/37390-0918031124.html

京都 蔦屋書店

京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと文化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、日常のアートピースとなるような文具・工芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注目の現代アート作品を展示。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居心地の良い空間を提供します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58854/709/resize/d58854-709-6f22135ac43064ab0c52-2.jpg ]

住所|〒600-8001 京都府京都市下京区四条通寺町東入⼆丁目御旅町35 京都高島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00~20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
X|@KYOTO_TSUTAYA(https://twitter.com/KYOTO_TSUTAYA
Instagram |@kyoto_tsutayabooks (https://www.instagram.com/kyoto_tsutayabooks
Facebook|京都 蔦屋書店(https://www.facebook.com/profile.php?id=100092705685029

TTC LIFESTYLE株式会社

TTC LIFESTYLE株式会社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、高島屋、東神開発が設立したアート販売における相互チャネルの活用、ライフスタイルコンテンツを提案する店舗の出店・運営を行う合弁会社です。3社の強みである「ライフスタイルや文化の発信・提案」に関わる合弁事業を行うことで、シナジーの最大化を目ざします。また、アート分野の市場開拓に取り組むとともに、魅力的なコンテンツの提案を通じてアートシーンの活性化および、お客様のより豊かなライフスタイルの実現に貢献してまいります。

CCCアートラボ

CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/

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