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冬の換気、控えてしまう人は75%…主に寒さが原因でガマン。11月9日は「換気の日」!近づく冬本番、効率のいい換気方法は?~パナソニックエアーマイスターが教える暖房と加湿を両立する冬場の換気術~

2022年11月07日14時45分 / 提供:PR TIMES

11月9日は「換気の日」。朝晩はぐっと冷え込む季節になり、部屋の換気や湿度管理が大切な時期になりました。
この度、パナソニック株式会社では、冬場の換気・加湿について調査するとともに、冬場に実践したい暖房を使いながらの換気や、効果的な加湿方法、さらに部屋を暖めながら換気ができる最新エアコン情報をパナソニック エアーマイスターの福田風子が解説します。

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●エアコンは換気できる?できない?正答者は半数以下
●75%が冬の換気を控えてしまうことがあると回答
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パナソニックは、20代~60代の男女550名に冬の換気・加湿について調査を行いました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-a0982828fba36df86507-6.png ]

エアコンに換気機能があるかどうかについてアンケートでは、「ほとんどのエアコンには換気機能がない」と正しく理解していたのは半数以下という結果になりました。30%が「ほとんどのエアコンには換気機能がある」と誤解していたほか、「わからない」と回答した人も22%となり、約半数が正しく認識できていないことが判明いたしました。
「お部屋の空気を吸い込んで、暖めたり冷やしたりし、再び室内に吹き出す」というのがエアコンの基本機能であり、現在、換気機能があるエアコンは一部となっています。
(引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000695.000024101.html

また、冬の換気方法としては、「窓を開ける」が81%と最多に。一方、厚生労働省は30分に1回以上の窓開け換気を呼び掛けるものの、冬の換気頻度として実際に「30分に1回程度」を実施している方はわずか9%にとどまる結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-0c2b66bd09bd514c917b-0.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-627f77599ffb2abe0116-3.png ]

実際には「1時間~2時間に1回程度」(44%)が最多となり、続いて「1日に1回程度」(36%)という結果に。推奨される換気の頻度は、なかなか実現できていない実態が明らかになりました。

これらの換気頻度について、ご自身ではどのように感じているのでしょうか。「冬の換気を控えてしまうことはありますか?」という質問では、75%の方があると回答しており、もっと換気をしたいと考えている方が多いようです。換気を控える原因としては、94%の方が「部屋が寒くなる」と回答しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-07e8a9467770ba15f941-1.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-034cc45b840721edb370-5.png ]

続いて、冬の加湿についても調査を行いました。加湿対策として最も多かったのが、「加湿器を使う」(43%)で、続いて「特にない」(32%)、「部屋干しをする」(31%)という結果に。加湿器を使う家庭が多いものの、一方で特に加湿対策をしていない方も多いことがわかりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-45f4c95b49b391f16c12-4.png ]

加湿器使用の際に気になることは、「結露する」(48%)、「お手入れに手間がかかる」(33%)、「お金がかかる」(14%)が上位となる結果になりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-f152d4fe1e5699988f0f-2.png ]

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●パナソニックエアーマイスターが伝授!冬場の効率的な換気・加湿術とは?
●~暖房はつけたままで換気、加湿機はエアコンの下に置くと効果的!~
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では、冬場に部屋を暖めつつ効率的に換気や加湿をするにはどうすればよいのでしょうか?風とエアコンのプロフェッショナルであるパナソニックのエアーマイスター福田風子が、冬場の効率的な換気・加湿術を伝授します。

~冬場の適切な換気方法 3つの掟~

<1>暖房はつけたままで換気しよう

暖房時に換気する際、暖房は切らずに窓を開けるのがお勧めです。エアコンは立ち上がりのときが最も負荷がかかるためです。換気により大幅に下がった室温を元の快適な温度に戻すために、余計に電力を消費してしまうので、暖房はつけたまま換気しましょう。
同時に気をつけたいのが開ける窓の場所です。エアコンが外の冷たい空気を吸うとお部屋が暖まっていないと感知して暖めるパワーを上げて運転するため、できるだけエアコンから離れた窓をあけ、エアコンに冷たい外気を直接吸い込ませないようにすることで、節電に繋がります。
また、暖房をつける際は暖かい空気は上がっていくため、エアコンの風向きは一番下の足元に向けるのがお勧めです。

<2>換気は、1時間に5分~10分ほど×2回を目安に

冬場の窓開け換気は、時間や回数は、部屋の広さや窓の数など、条件によっても変わるものの“1時間に5分~10分ほど×2回を目安に”と言われています。寒さや電気代のアップが気になる場合は、部屋の温度低下を抑えるために、“1時間に2.5分×4回”など、短時間で回数をあげる方法もあります。

<3>冬の結露対策としても換気が効果的

調査結果でも出ていた冬にお悩みの人も多い結露。その正体は室内の空気に含まれた水分です。空気は温度が高いほど水分を蓄えることができるので、暖房で暖められた室内の空気が壁や窓ガラスで冷やされ、水分を蓄えることができなくなって水滴に姿を替えるのです。換気で定期的に空気を逃がすことで結露を抑えられます。

~加湿機の効果的な使い方 3箇条~

<1>エアコンの風の通り道になる場所に置く

加湿機からの加湿された空気を、エアコンの風に乗せて部屋中に行きわたらせるイメージで、加湿機から吹き出す空気にエアコンの風が当たる場所に置きます。湿度センサーの誤認を避けるために、加湿する機器本体に直接エアコンの風があたることがないように設置しましょう。
加湿空気清浄機は、エアコンの風とぶつかってしまうとお部屋の空気の循環の妨げとなってしまうため、ぶつからないように対面や対角線の壁に、加湿機の場合はエアコンの下に置くと効果的です*1。
※1: 超音波式など水滴を飛ばす加湿方式に関しては、水滴やカルキがエアコン内部に付着する可能性があるため、エアコン付近への設置はお避け下さい
[画像8: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-ef2bdb3294fc1039a497-7.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-c52709a6e6e8b2b95f68-8.jpg ]

<2>超音波式やスチーム式は床に直接置かない

低温の空気は下にたまりやすく、また温度が低いと空気中に含める水分の量が下がります。加湿機を低い位置に設置すると、湿度センサーが高い湿度を検知した場合うまく働かないことがあります。また、水を超音波によって霧状にして噴出する超音波式や、ヒーターで水を加熱し蒸気をだすスチーム式の場合は、水の粒子が大きく、下に落ちてきやすいのも、床に置くのを避ける理由のひとつです。ただし、気化式やハイブリッド式はファンを搭載して自ら気流を起こせるので、その限りではありません。製品ごとに適した置き場所は取扱説明書にも記載されているので、設置前に目を通しておきましょう。

<3>結露防止のために窓から離す

加湿された空気が窓に当たると、冷やされて結露になってしまいます。特に、気密性の高い住宅は窓と室内の寒暖差がでやすいため注意が必要です。このほか、水の粒子の大きい超音波式の場合、家具の近くに置くと、湿気によって傷んだり歪んだり、水道水のカルキが加湿した空気と一緒に放出され、家具などを白く汚すこともあります。購入の際は、加湿機の方式も合わせて検討しましょう。

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【エオリア 最新LXシリーズ】「給気換気」に加え、
室内の空気を屋外に排出する「排気換気」を可能にし、清潔性と快適性をアップ!
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[画像10: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-ca3b0d0dadb435a8bd11-9.png ]

室外機から外気を取り込み換気する「給気換気」に加え、室内の空気を屋外に排出する「排気換気」を可能にしながら清潔性と快適性を進化させたルームエアコン「エオリア」LXシリーズを2022年11月10日より発売します。
エアコンで換気ができると温度調節をした空気を取り込めるため、室温を快適に保つことができます。また、「排気換気」が可能になったことで、室内のニオイや湿気が気になる場合にはこもった空気を屋外に排出できるようになりました。さらに「ナノイーX」の効果で、換気だけでは取り除けない付着した花粉、ニオイ、カビ菌を抑制します(※1)(※2)(※3)。エアコン内部の清潔性にもこだわり、「ナノイーX」内部クリーンによるエアコン内部の「カビ菌の除菌」(※4)と合わせて、熱交換器にホコリをつけさせない「ホコリレスコーティング」で、エアコン内部を清潔に保ちます。
※1:<花粉(スギ)>約6畳の試験空間における約60分後の効果です
※2:<ニオイ>約6畳の試験空間における約30分後の効果です
※3:<カビ菌>約6畳の試験空間における約2時間後の効果です
※4:生えてしまったカビを除去する機能ではありません。

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【加湿もできる!パナソニックの「ジアイーノ」】
次亜塩素酸のチカラで清潔な加湿を実現!
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[画像11: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-bc9b6d22aecd4bd74a6b-10.jpg ]

次亜塩素酸で空気を洗う「ジアイーノ」は次亜塩素酸のチカラで除菌・脱臭。さらに加湿や花粉・ハウスダストの集じんまで、これ一台で空気の様々なお悩みに応えることができます。

本体内で「次亜塩素酸水溶液」を生成し、吸い込んだお部屋の空気を、本体内で水洗いするようにすっきり除菌。キレイになった空気は、気体状の次亜塩素酸と一緒に、お部屋へ(※5)。これを繰り返すことで、空間を丸ごとクリーンにすることができます。脱臭効果についても「空間に漂うにおい」はもちろん、「布製品に染みつく前に脱臭」「布製品に染みついたニオイも脱臭」という「トリプル脱臭※6」の効果があります。
また、花粉・ハウスダスト・PM2.5などの空気中の汚れも、「保護エレメント(HEPAフィルター)」が微細な汚れまで捕まえ、しっかり集じんします。
これからの乾燥する季節に嬉しい、加湿量650mL/hでたっぷりとした加湿機能を搭載しながら(※7)、本体内で生成する次亜塩素酸水溶液が菌を抑制(※8)し、トレーや除菌フィルターを清潔に保ちながら加湿が行えることもジアイーノの特長です。

※5 :<浮遊菌>約6畳の密閉空間における、約15分後の効果<付着菌>約21畳の居室空間における、約12時間後の効果。数値は実際の使用空間での試験結果ではありません。
※6:<空間臭> 試験空間(約6 畳)での約90分後の効果。<付着前に脱臭・付着臭の脱臭>試験空間(約6 畳)での約2 時間後の効果。喫煙環境では使用しないでください。 ●脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。
※7:F-MV5400、F-MV4300の場合。
※8:【測定機関】一般財団法人北里環境科学センター【測定方法】培養法(塗抹)にて次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(F-MV4300)のトレー水の菌数を測定【対象】2ヵ月間運転したトレー水の菌数【測定結果】10個/1ml未満(検出限界値:10個/mL) 〈報告書番号〉北生発2022_0172号

【パナソニック エアーマイスター 福田 風子】
[画像12: https://prtimes.jp/i/24101/703/resize/d24101-703-dd87a37871d09775afaa-11.png ]

パナソニック株式会社
国内空調マーケティングセンター エアコンマーケティング部
自宅に異なる3機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。

■「2022年 冬の換気・加湿に関する調査」概要
●調査地域:全国
●調査期間:2022年10月7日~10月10日
●調査方法:インターネット調査
●調査機関:ジャストシステム
●調査対象:20~60代の男女
●有効回答:550名(男性:291名、女性:259名)
※調査結果を引用いただく際はパナソニック「エオリア」調べを引用元として記載ください。

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