2022年09月02日13時45分 / 提供:PR TIMES
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自分の心とどう向き合うか、他者とどうつながるか。「夜の航海」をモチーフに描いた東畑開人著『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(新潮社刊)の売れ行きが好調です。
“新感覚の読むセラピー”として読者からも共感の声が続々と届いている中、切ない世界観の恋愛4コマ漫画がSNSで大人気の黄身子さんが、本作に出てくる「ナイショのつながり」「純粋な関係性」といったキーワードから、想像を広げて特別漫画を描いてくれました。
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【漫画執筆:黄身子】
イラストレーター、漫画家。恋愛などにおける他者とのわかりあえなさを巧みに表現した4コマ漫画をSNSに投稿し、若い女性を中心に多くの共感を集めている。「現代ビジネス」「WEBザテレビジョン」などウェブメディアでの漫画連載や、広告・雑誌でのイラストなどを手がけてきた。著書に『本当のヒロインはこんなこときっと思わない』
<書籍内容紹介>
家族、キャリア、自尊心、パートナー、幸福……。
心理士として15年、現代人の心の問題に向き合ってきた著者には、強く感じることがあります。
それは、投げかけられる悩みは多様だけれど、その根っこに「わたしはひとり」という感覚があること――。
夜の海をたよりない小舟で航海する。そんな人生の旅路をいくために、あなたの複雑な人生をスッパーンと分割し、見事に整理する「こころの補助線」を著者は差し出します。
さあ、自分を理解し、他者とつながるために、誰も知らないカウンセリングジャーニーへ、ようこそ。
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<著者紹介>
東畑開人(とうはた・かいと)
1983年生まれ。専門は、臨床心理学・精神分析・医療人類学。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。臨床心理士・公認心理師・博士(教育学)。精神科クリニックでの勤務、十文字学園女子大学で准教授として教鞭をとった後、現在白金高輪カウンセリングルーム主宰。著書に『野の医者は笑う―心の治療とは何か?』(誠信書房2015)『日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』(誠信書房2017)『居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書』(医学書院 2019)、『心はどこへ消えた?』(文藝春秋、2021)。訳書にジェイムス・デイビス『心理療法家の人類学―心の専門家はいかにして作られるのか』(誠信書房 2018)。『居るのはつらいよ』で第19回(2019年)大佛次郎論壇賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020受賞。
<書籍データ>
【タイトル】なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない
【著者名】東畑開人
【発売日】2021年3月16日
【造本】四六判
【本体定価】1,760円
【ISBN】978-4-10-354491-3
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/354491/
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