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信金中央金庫に不正リスクを予見し未然防止を図るAIソリューション「KIBIT Eye」の提供を開始

2025年08月28日09時00分 / 提供:PR TIMES

メール・チャットのモニタリングを強化、コンプライアンス態勢の高度化を支援

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、信金中央金庫(本店:東京都中央区)に、FRONTEOが自社開発した不正リスクを予見し未然防止を図るAIソリューション「KIBIT Eye(キビットアイ)」の提供を開始したことをお知らせいたします。
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このたびの導入は、「KIBIT Eye」の高い解析精度に加え、金融機関をはじめとした多くの企業・団体への豊富な導入実績(導入率:メガバンクグループ100%、5大証券会社に80%など)が評価されたことによるものです。

昨今、金融業界を取り巻く環境は急速に変化しており、金融機関には一層の透明性の確保や適正な業務運営が求められています。特に、顧客保護や情報管理の徹底、インサイダー取引や金利不正取引といった不正の防止、さらにはデジタル化の進展に伴う効率性の向上などが、社会的・金融業界的な課題として重要視されています。

こうした課題に対応すべく、今回導入された「KIBIT Eye」は、不正モニタリングの網羅性や解析精度の向上、業務効率化などを実現し、信金中央金庫のコンプライアンス態勢の高度化に貢献いたします。

■KIBIT Eyeについて URL:https://kibit.fronteo.com/products/kibit-eye/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6776/661/6776-661-2347cdc201a17be5749f35acc35a6dcb-529x238.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

KIBIT Eyeは、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」(日米特許取得済み)を搭載し、企業におけるリスクの早期発見や不正の予見を支援するAIソリューションです。
AIが膨大なテキストデータの解析を担うことで、判断基準の属人的なバイアスを排除し、画一的かつ網羅性のあるチェックを可能にします。また、データのスコアリングによって リスクを含む可能性の高いデータを抽出し、効果的にリスクを管理し、業務の高度化に寄与します。

■FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自社開発の特化型AI「KIBIT(キビット)」の提供を通じて、日夜、社会課題と向き合う各分野の専門家の判断を支援し、イノベーションの起点を創造しています。当社独自の自然言語処理技術(日米特許取得)は、汎用型AIとは異なり、教師データの量およびコンピューティングパワーに依存することなく、高速かつ高精度での解析を可能にします。加えて、解析した情報をマップ化(構造を可視化)する特許技術を活用することで、「KIBIT」が専門家のインサイトにダイレクトに働きかけることができ、近年、KIBITの技術が創薬の仮説生成や標的探索にも生かされています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6776/661/6776-661-111f15c9dba8e96c0967a38385ba6baa-800x600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

KIBITの独自技術およびアプローチを通じて、「記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」理念の実現に向けて、ライフサイエンスAI、リスクマネジメント(ビジネスインテリジェンス・コンプライアンス支援分野経済安全保障分野リーガルテックAI分野)、DX(ビジネスインテリジェンス・プロフェッショナル支援分野)の各事業で社会実装を推進しています。

2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国、韓国、台湾で事業を展開。第一種医療機器製造販売業許可取得、管理医療機器販売業届出。資本金899,176千円(2025年3月31日時点)。

※KIBITの特許権はFRONTEOが日米欧で67件取得済みです。
※FRONTEO、KIBIT、KIBIT EyeはFRONTEOの日本および欧州、米国、韓国における商標または登録商標です。

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