2022年11月10日17時45分 / 提供:PR TIMES
千葉大学では、今年没後100年を迎える森鷗外が目指していた健康まちづくりを紐解きつつ、千葉大学OPERAによる健康で活動的なコミュニティ(WACo:Well Active Community)の実現に向けた取り組みを振り返り、これからの健康まちづくりを議論するシンポジウムを12月1日(木)に開催します。
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千葉大学OPERAとは
千葉大学は、2018年よりJST「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)」に採択され、本人が意識的に努力をせずとも暮らしているだけで健康になれる「ゼロ次予防」に立脚し、環境を改善することで、健康(Well)で活動的(Active)なコミュニティ(Community)を実現する健康まちづくりのため、共同研究等を行う複数企業とWACo共創コンソーシアムを創設し、産学で共同研究活動を推進してきました。
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森鷗外と予防医学
文豪として知られる森鷗外ですが、ドイツ留学から帰国後、近代医学を日本に根付かせるために尽力し、公衆衛生に基づいたまちづくりの啓発活動を積極的に行いました。鷗外は現在の東京大学医学部を卒業した明治14年には、将来は予防医学が必要になるとも言っており、千葉大学OPERAが目指すWACoを明治時代の日本で既に目指していたとも言えます。
シンポジウム概要
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◆日時:2022年12月1日(木)14:00-16:30
◆会場:千葉大学西千葉キャンパス IMO棟1階イベントスペース(オンライン併催)
◆参加費:無料
◆プログラム:
●森鷗外が目指した予防医学のまちづくり(千葉大学予防医学センター長 森 千里)
●千葉大学OPERAの取組(千葉大学予防医学センター 准教授 花里 真道)
●千葉大学OPERA参加企業から取り組みの報告(株式会社 竹中工務店、積水ハウス株式会社、ヤマハ発動機株式会社、イオンモール株式会社、アミタホールディングス株式会社)
●パネルディスカッション 「ゼロ次予防」の健康まちづくりが拓く可能性と課題
詳細はこちらをご覧ください。(千葉大学OPERAウェブサイト)
https://opera.cpms.chiba-u.jp/news/sympo2022/
申込方法
こちらのURLよりお申し込みください。前日までにウェビナーのURLをご案内します。
https://forms.office.com/r/cBy47qY6x0
定員:会場参加 先着30名、オンライン 先着200名
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