2025年07月15日09時00分 / 提供:PR TIMES
AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」の活用事例を口演
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下「FRONTEO」)は、2025年7月2日から4日にかけて開催された「第52回日本毒性学会学術年会」にて、武田薬品工業株式会社の研究チームと共同で、AI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory(以下「DDAIF」)」を活用した医薬品毒性メカニズム予測の研究成果の口演発表を行いました。
本発表では「Investigative Toxicology*におけるAIの利用と課題」をテーマとして、DDAIFを用いて薬剤誘発性毒性に関与する論文未報告の分子(遺伝子)やメカニズムを予測した結果を、ウェット研究(細胞、動物などを用いた生物学的試験)による検証に活用する取り組みについて報告しました。こうした研究の進展は、安全性の高い医薬品の研究開発、また毒性リスクを早期に予測できることによる開発コストの削減や開発期間の削減に貢献します。
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