2023年06月20日13時15分 / 提供:PR TIMES
SNS上で話題沸騰!10万部突破記念・Twitter&noteにて応援キャンペーンも実施!
第9回ポプラ社小説新人賞受賞作の『二木先生』(夏木志朋/著、ポプラ文庫)が、新人作家のデビュー作ながら、異例の10万部を突破しました。
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Amazonページ:https://amzn.to/3Nh4sIe
書誌ページ:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101454.html
【発売翌日に重版決定!9か月で10万部突破!】
第9回ポプラ社小説新人賞を満場一致で受賞した本作は、2020年9月に『ニキ』というタイトルでポプラ社より単行本化されました。当時、規格外の新人作家と評価された夏木氏に、出版社10社からすぐに2作目のオファーが殺到するなど話題に。『二木先生』と改題した文庫版が2022年9月6日(火)に発売されると、翌日に重版が決定し、その後も勢いはとどまらず、この度、2023年6月、新人作家のデビュー作にして、異例の累計10万部を達成しました!
【 “普通”という“世間”の枷がもたらす息苦しさに真っ向から挑んだ物語】
どうしたら普通に見えるんだろう。どうしたら普通に話せるんだろう――。
社会から白眼視される「性質」をもった人間は、どう生きればよいのか。その倫理とは何か。
本作は、“普通”になれないイタイ高校生と、小児性愛者のヤバイ美術教師との崖っぷちのバトルを通して、現代の抜き差しならぬテーマと向き合いつつ、予想外の結末へと突き抜けていく、驚愕のエンタテインメント小説です。
各界驚嘆!版元各社の文芸編集者も大興奮!
今までにない読後感や怒涛の面白さに各界が驚嘆し、読者や書店員の感想が殺到しただけでなく、新潮社、KADOKAWA、文藝春秋、河出書房新社、幻冬舎、PHP研究所、徳間書店、祥伝社など、各版元の文芸編集者からも熱烈な推薦コメントが届きました。
\熱い感想が溢れる、書店店頭ポスターやPOP/
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若い世代にも刺さり、SNS上で大反響!
10代や20代の若い読者から共感のコメント続々!
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Tiktokでも話題沸騰!
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大人気読書Tiktoker、「けんご📚小説紹介」(@kengo_book)により動画で紹介され、たちまち77万再生、5.8万「いいね」、1万「ブックマーク」、200以上のコメントと、大反響!
動画視聴はこちら▶https://www.tiktok.com/@kengo_book/video/7212134521637047554
10万部を迎えて
・著者コメント:
読者の方の口コミで少しずつ広がっていると感じています。
お手にとってくださった皆様に心から感謝いたします。
より多くの方のもとへ届けたい作品です。
引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
・編集担当コメント
これはきっとまだ始まりにすぎない。
夏木志朋という作家が内に秘めた底知れなさに戦慄しつつ、
可能な限り歩みをともにできればと願うだけだ。
・営業担当コメント
10万部、当然の結果だと思います。それだけの面白さを保証します。
10万人の読者の方々に手にとって頂くことが感慨深くもありつつ、
営業として、10万人ではまだまだ足りないなと反省しなければなりません。
とはいえ、嬉しいことは本当に嬉しい!夏木先生、おめでとうございます!
書店の売り場で迫力のある展開に!
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(紀伊國屋書店新宿本店様)
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(三省堂書店名古屋本店様)
さらに、インパクトのある新帯にて出荷中!
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目を引く蛍光ピンクの限定帯で、カッコよさがパワーアップ!
ぜひ書店店頭で探してみてください!
Twitter&noteにて応援キャンペーン実施!
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発売から半年以上経った現在もなお、SNSでは日々『二木先生』の感想が投稿され続けています。そこで、10万部突破を記念してTwitterとnoteで応援キャンペーンを実施いたします!「#二木先生応援」をつけて、コメントを投稿してください。本を読んだ感想、印象的だったシーンの引用、著者へのメッセージなど何でもOK!
抽選で10名様に、『二木先生』のカバーイラストをあしらったオリジナル図書カード3000円分をプレゼント!ふるってご応募ください!
【キャンペーン詳細はこちら】
https://www.poplar.co.jp/topics/58976.html
STORY
いつもまわりから「変」と言われ続けてきた高校生の田井中は、自分を異星人のように感じていた。友だちが欲しいなんて贅沢なことは言わない。クラスのなかで普通に息さえできたなら。そのためならば、とむかしから好きでもない流行りの歌を覚え、「子供らしくない」と言われれば見よう見まねで「子供らしく」振舞ってもみた。
でも、ダメだった。何をやっても浮き上がり、笑われてしまう。そんな田井中にとって唯一の希望は、担任の美術教師・二木の存在だった。生徒から好かれる人気教師の二木だったが、田井中はこの教師の重大な秘密を知っていたのだ。生きづらさに苦しむ田井中は二木に近づき、崖っぷちの「取引」を持ち掛ける――。
著者プロフィール
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夏木志朋(なつき・しほ)
1989年、大阪府生まれ。大阪市立第二工芸高校卒。
2019年に『ニキ』で第9回ポプラ社小説新人賞受賞。『二木先生』と改題した同作の文庫版が2022年9月に刊行、大ヒット中。現在Web asta にて『隣室はいつも空き部屋』を連載中。
書誌情報
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『二木先生』
著者:夏木志朋
発売年月:2022年9月
定価:858円(10%税込)
書誌ページ:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101454.html
Amazonページ:https://amzn.to/3Nh4sIe
・かっこいいと絶賛された文庫版装丁について、編集担当がこう語る
https://note.com/poplar_bungei/n/n088958418a7d
・単行本の誕生秘話
https://note.com/poplar_bungei/n/ne5284df3da7f
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