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【組合員が開発!】忙しい子育て世代にも。食べやすく使いやすいソーセージ2種類同時デビュー「これ好き!スライスソーセージ/ブロックソーセージ」

2023年09月11日13時45分 / 提供:PR TIMES

2023年9月デビュー

生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、会長 村上彰一、以下生活クラブ)は、生活クラブ長野の組合員自らが主体となって開発した「これ好き!スライスソーセージ」、「これ好き!ブロックソーセージ」の2種を2023年9月下旬から共同購入します。

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本品は、「子育て世代が利用しやすく、子どもにも食べやすい味」と「豚肉の余りがちな部位をバランスよく活用すること」をめざして開発しました。原料の豚肉は、提携生産者(株)平田牧場の豚肉を使用。健康な豚を育てることを第一に考え、飼料は遺伝子組み換えや収穫後の農薬散布の心配がないとうもろこしや大豆かすに、国産の飼料用米をあたえて飼育しています。豚肉本来の甘み、旨みを最大限にいかし、和風だしをきかせた味つけで、生でも加熱してもおいしく食べられます。発色剤を添加しない「無塩せき」製法で、酸化防止剤、化学調味料も不使用です。また、購入しやすい価格も実現しました。「スライス」は野菜巻きや、ハムエッグなどに、「ブロック」は、好みの厚さに切ることができるので食べごたえのあるステーキやサラダのトッピングにもおすすめです。

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[表1: https://prtimes.jp/data/corp/2456/table/603_1_953fc1438b7a6c2191fa5bbdf9431885.jpg ]

※一部地域では取り扱いがない場合があります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/2456/603/resize/d2456-603-ec695404b05166e8f044-4.jpg ]

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/2456/table/603_2_71da7788482f201bde3cc77689a3a3f4.jpg ]

※一部地域では取り扱いがない場合があります。

わたしたちが求めるものを、わたしたちの手でつくる。

生活クラブは、国内自給力の向上をめざし、国産の原材料を使い国内での生産を基本とした消費材*の開発や利用を促進してきました。現在は、各地域の生活クラブが主体となって組合員の声を集め、くらしの課題を解決する消費材づくりをすすめています。2022年9月には、生活クラブ長野の組合員が中心となり、ソーセージの消費材開発をスタートしました。会議は全4回。メンバーは30~40代の子育て世代の組合員を含む15名でした。
*消費材:生活クラブでは、組合員に届ける食料品や生活用品を「消費材」と呼んでいます。利益を得ることが目的の「商品」ではないという意味があり、必要なものを組合員と生産者がいっしょになって開発・利用しています。

【第1回会議】2022年9月
豚の加工肉を開発するという方向性が決定。その後、メンバーはスーパーマーケットなどで市場調査を実施。

【第2回会議】意見交換で「国産の豚肉使用」「手頃な価格」と方向性を明確にし、平牧工房が試食サンプルを作成。
[画像5: https://prtimes.jp/i/2456/603/resize/d2456-603-35bf158750c6144dbd8e-0.jpg ]

【第3回会議】組合員試食会
「そのままでも加熱してもおいしく食べられる味」をめざし、率直な感想や改善点を述べ、試作と試食をくりかえす。
[画像6: https://prtimes.jp/i/2456/603/resize/d2456-603-ccfb42ef01bd7c5ee960-8.jpg ]

【最終会議】2023年4月
規格(容量・価格帯など)や消費材名について協議。「食べごたえのあるかたまりソーセージも欲しい」という声が上がり、ブロックソーセージもデビューすることに。
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「頑張っている仲間たちに喜んでもらえる消費材を」生活クラブ長野 理事 岩下 玲子さん

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私たちは、「家事や育児、仕事と日々頑張っている仲間の支えとなる消費材を増やす」、「大切に育てた豚のさまざまな部位を活用して一頭まるごと食べる」2つをテーマに取り組みました。プロジェクトメンバーで意見を出し合い「調理の手間がかからず、いろいろな用途に使える」「手頃な価格で、豚肉の味をしっかり感じられる」、そして「おいしく食べることが豚肉の持続可能な生産につながる」という方向性を打ち出し、開発が決まりました。消費材開発に関わるのは初めてで、市場調査や会議などは試行錯誤しながらすすめましたが、食べる人もつくる人も笑顔になる消費材をめざして、自由に意見を述べたり、思いを伝え合うことが楽しく、苦労はまったく感じませんでした。みなさんぜひ、ためしてみてください。

「長く愛される消費材をともにつくっていきたい」(株)平牧工房 専務執行役 兼 事業本部 幸田 祐治さん

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(株)平牧工房では、これまでも組合員の皆さんと多くの消費材を開発してきました。今回、数年ぶりに皆さんと私たち提携生産者がタッグを組んでの消費材開発が行われ、そのパートナーに選んでいただき大変光栄に感じています。豚肉のおいしさを味わえる消費材を手頃な価格でできるようさまざまな工夫をこらしました。なかでも、「くるっと丸めてお弁当などに入れたい」というリクエストには、米粉を使って弾力をもたせました。もちろん、消費材のポークウインナーや生ハムと同様に、発色剤や酸化防止剤など不要な食品添加物は使用していません。おいしさと安心、使い勝手のよさ、そして価格。消費材開発は、組合員の皆さんが消費材に何を求めているのかを聞ける貴重な機会です。これからも皆さんとともに、長く愛される消費材を開発していきたいです。

■生活クラブについて
生活クラブは組合員数約42万人の21都道府県、33の地域生協で組織される生活協同組合です。事業高は約1千億円。生産から廃棄に至るまで安全や健康に配慮した品物の共同購入活動を通じ、持続可能な生活スタイルを実践しています。また、現在では、生活クラブ生協の活動をきっかけにワーカーズ・コレクティブが設立され、各組織エリアを中心に300以上展開し、福祉や居場所づくりなど地域に必要な事業を作り出しています。
意志ある生産者など生活クラブとかかわるすべての人々と協力し、地域や世代をこえ、循環と共生の輪を広げる「ローカルSDGs」を推進しています。この取組みによって食(F)、エネルギー(E)、福祉(C)を自給し循環させるサステイナブルな社会の実現を目指しています。
‣ホームページ: https://seikatsuclub.coop/
‣加入・資料請求はこちらから:https://welcome-seikatsuclub.coop/lp/
[画像10: https://prtimes.jp/i/2456/603/resize/d2456-603-278ca681926a6a5c9eb2-9.jpg ]

■生活クラブの受賞歴
<世界的評価>
1989年 「THE RIGHT LIVELIHOOD AWARD(ライト・ライブリフッド)名誉賞」受賞(※“もう一つのノーベル賞”とも呼ばれる)
1995年 国連設立50周年記念「国連の友」による「われら人間:50のコミュニティ賞」受賞
<国内>
1999年 開発した超軽量牛乳びんグッドデザイン賞
2006年 グリーンピース・ジャパンの「トゥルーフード特別賞」
2007年 Rびんの活動(びん再使用ネットワーク)が環境大臣賞
2009年 「Food Action Nippon アウォード2009」優秀賞受賞
2010年 フード・アクション・ニッポンアワード 2010製造・流通・システム部門 入賞(国産消費材の供給で145億キロカロリーの自給を高めたことによる)
2013年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2013年 フード・アクション・ニッポン アワード2013入賞「食べるチカラ”キャンペーン」
2014年 フード・アクション・ニッポン アワード2014入賞「生活クラブの健康な食デザイン『ビオサポ』」による食料自給率向上への寄与
2014年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2015年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2015年 <本選びの会>が第8回日本女子大学家政学部賞
2016年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 近畿 1位
2018年 生協法制定70周年 厚生労働大臣表彰2018年 第6回環境省グッドライフアワード 優秀賞(NPO・任意団体部門)
2020年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2021年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/東海/近畿 1位
2022年 第10回環境省グッドライフアワード 「環境大臣賞 優秀賞」
2023年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏 1位
2023年 第1回ソトコト・ウェルビーイングアワード2023

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