2025年02月04日15時15分 / 提供:PR TIMES
- 退院患者に適切な機能を持つ医療機関を逆紹介し、患者が適切な治療を継続できるよう地域医療を推進
- 電子カルテ・データと生成AIを活用し、患者に最適な転院先をより効率的に提供
順天堂大学(所在地:東京都文京区、学長:代田 浩之)と日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口明夫、以下 日本IBM)は、順天堂大学医学部附属順天堂医院(以下 順天堂医院)の入院患者に対し、退院後の最適な医療機関への転院を支援する「Patient Flow Management(PFM)AIマッチングシステム」の構築および運用に向けた取り組みを開始しました。これにより、入院患者それぞれの住所や病名などの個人的な情報をもとに、入院患者が、より自分らしい暮らしを続けられる最適な医療機関へ転院できる仕組みを構築します。また、本システムは、各医療機関との連携を強固にする仕組みであり、行政がもとめる医療機関の機能に応じた役割分担を確立し、地域医療連携を推進することが期待されます。
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