2023年08月25日15時45分 / 提供:PR TIMES
日本の指定文化財を中心に、概念の変遷や学説の動向、国内外の豊富な事例紹介等、文化財に関わるあらゆるテーマを、各分野の第一人者の解説、多くの写真とともに取り上げる唯一の文化財総合月刊雑誌。
法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)は、『月刊文化財』(令和5年9月号)を8月25日に発刊します。
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■9月号のみどころ
9月号では、国宝の修理を特集!
国宝の清水寺本堂や薬師寺東塔、高尾曼荼羅(神護寺蔵)などの修理の様子について紹介。
連載「伝統的建造物群保存地区を味わう(お酒を味わう旅)」では、竹富島の暮らしの源泉を、連載「日本遺産をめぐる」では、龍田古道の「亀の瀬」を取り上げています。
■『月刊文化財』とは?
文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌です。
長年ご愛読いただいている読者の方からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」等のお声をいただいています。
■商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
■9月号目次
特集 国宝の修理
特集にあたって(山下 信一郎)
清水寺本堂の平成修理(島田 豊)
薬師寺東塔の修理について(金子 隆之)
高雄曼荼羅(神護寺蔵)の修理について(伊藤 久美)
早来迎(知恩院蔵)の修理について ─見た目が変わること─(綿田 稔)
九体阿弥陀(浄瑠璃寺蔵)の修理について(井上 大樹)
当麻曼荼羅図(當麻寺蔵)の修理について(北澤 菜月)
「登録の日」「近代化遺産の日」と一斉公開事業のお知らせ
(文化庁文化資源活用課・近現代建造物部門 文化庁文化財第二課・登録部門)
連載 伝統的建造物群保存地区を味わう
お酒を味わう旅 第10回
竹富島の暮らしの源泉(阿佐伊 拓)
連載 日本遺産をめぐる 第23回
もう、すべらせない!~龍田古道の心臓部「亀の瀬」を越えてゆけ~(安村 俊史)
表紙解説 紫綾金銀泥絵両界曼荼羅図(高雄曼荼羅)
口絵解説 薬師寺東塔相輪最上部
【商品概要】
商品名:月刊文化財 令和5年9月号
監修:文化庁
定価:785円(本体714円+税10%)
ページ数:約60ページ
判型:B5判
発売日:8月25日
商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
※単号でもご購入いただけます。
発売元:第一法規株式会社
https://www.daiichihoki.co.jp/?utm_source=prtimes
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