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CO2除去(CDR)に特化した海外ファンドに出資

2025年04月28日17時45分 / 提供:PR TIMES

ネットゼロに向けた取り組みを推進

出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒井則明、以下「当社」)は、CO2除去(Carbon Dioxide Removal、以下「CDR」)に関する事業に取り組むスタートアップ企業への投資に特化したファンド Carbon Removal Partners - Systemic Ventures I SCSp(以下「ファンド」)に出資します。同ファンドは、CDRに関する高い専門性を有するCarbon Removal Partners AG(本社:スイス、Partner/Chairman:Max Zeller、以下「CRP社」)が組成・運用するファンドです。当社は出資に加え、CRP社とのパートナーシップを構築することで、多様な技術やプロジェクト、さらにはカーボンクレジット創出に関する実務的な知見を獲得し、CDRの社会実装を進めます。なお、出資は出光アメリカズホールディングス(本社:米国、社長兼CEO:杉原啓太郎、当社100%子会社)を通じて行います。

2050年のカーボンニュートラル達成には、CO2排出量の削減にとどまらず、大気中のCO2を除去するネガティブ・エミッションの実現が不可欠です。ネガティブ・エミッションの実現に向けて、大気中のCO2を直接または間接的に取り除くCDRの社会実装が期待されています。

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