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ICT流通事業の受注処理システムにAI-OCRを搭載することで約6割の自動化を実現

2022年11月29日17時45分 / 提供:PR TIMES

SB C&S株式会社(以下「SB C&S」)は、事業ビジョン「繋ぐ ~テクノロジーのチカラで、ワクワクする未来へ。~」のもと、国内企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を支援するとともに、社内においてもいち早く業務のDX化を進めています。

このたび、ICT流通事業においてお客さまからの注文書のデータ入力から発注までを管理する受注処理システムにAI-OCRを組み込むことで、これまで社員が行っていたデータ入力作業の大半の自動化を実現しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/22656/532/resize/d22656-532-22e0b74c29cb9f140217-0.png ]

※ 加工した画像を使用しています

1日に2,000件を超える大量の受注対応において、AI-OCRが注文書の内容を画像処理によりテキスト化し、自動入力したデータをBRMS※のルールエンジンが正しい表記に自動変換します。AI-OCRの導入により、1注文書あたり約22分を必要としていた受注業務において、約9分で処理できるという大幅な工数削減(全体で約6割)を実現できました。
※ Business Rule Management Systemの略で、ビジネスルール管理システムのこと

SB C&Sは今後も社内業務のDXを推進することで、お客さまとのビジネスの効率化を図るとともに、社内で培ったノウハウや技術をお客さまにご提案することで、さらなるDXの推進に貢献します。

【「AI-OCR」の主な特長】
‐ お客さまごとに異なる非定形フォーマットに対応
‐ 画像処理で読み取った注文書が自動生成
‐ 読み取り項目を囲うことでより分かりやすく表示
・ ルールエンジン
‐ 従来社員が判断していたルールを自動変換
・ ルール反映
‐ 企業ごとに設定していたルールの一元管理

【「受注処理システム」に関するお問い合わせ】
広報問い合わせ窓口
SBCASGRP-pr@g.softbank.co.jp

SB C&S 経営理念・ビジョン
https://cas.softbank.jp/corp/philosophy/

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