2023年04月01日15時15分 / 提供:PR TIMES
製造から156年経過したマウスを発見!
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:柴田幸生)は、創業以来長きにわたり入力機器の開発に取り組んでまいりました。
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そしてこの度、京都府で開催されていた骨董市にて慶応三年(1867年)頃に製造されたと見られる木製のホイールマウスを発見いたしましたのでご報告いたします。
目を引く、筆で描かれた「鼠」の文字
現代のマウスは、左右対称・非対称、トラックボール付き、エルゴノミクスなど様々な形のマウスが流通しています。一方、発見されたマウスは真四角でしたが、左右のボタンが耳、ケーブルがしっぽのように見えることから愛称として「鼠」と呼んでいたのではないかと考えられます。
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製造から156年経過したマウスの使用感とは
骨董市にて発見されたマウスの価格は1,500円(税込)。性能を確認するために急ぎパソコンに接続したところ、驚いたことにホイールやボタンを含め156年の時を経てなお、スムーズかつ正常に作動しました。
▼性能を検証している様子はこちらよりご覧いただけます
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=6ebPvSzPrRM ]
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精巧に作られた、こだわりの逸品
クリック部分のボタンには「左」「右」と書かれており、初めて使用する方でも扱いやすい工夫が見られました。さらに、ケーブルは布打ちされ、耐久力に優れていることがわかります。
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驚くべきところはインターフェースがUSBであった点です。残念ながらメーカー名などの表記はありませんでしたが、裏面にはシリアルシールが貼付されていました。手に取った製品は2537番と、 かなりの数が量産されていたことが想像に難くありません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26881/531/resize/d26881-531-0b8a5cdc771cfa9de91c-2.jpg ]
※本リリースはエイプリルフール企画の架空のお知らせです。
企業情報
エレコム株式会社は、IT周辺関連製品の開発、製造、販売を行っています。近年では、パソコンやスマートフォンなどのデジタル分野だけでなく、ヘルスケア・医療・放送・社会インフラなどの様々な分野に進出し、これまでになかった快適さや便利さを「暮らし」と「社会」にお届けしています。新しいテクノロジーがもたらすイノベーションとユーザーをつなぐ“かけ橋”となる、新たな製品やビジネスソリューションを提供します。
会社概要
会社名 :エレコム株式会社
本社所在地 :大阪市中央区伏見町4丁目1番1号 LAタワー9F
設立 :昭和61年(1986年)5月
代表者 :取締役社長 柴田幸生
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