2023年04月10日16時15分 / 提供:PR TIMES
開業12周年にむけエントランス・ロビーの改装が完了
今年で開業12周年となるザ ロイヤルパークホテル 京都三条(所在地:京都市中京区中島町74、総支配人:川口 泰宜)は、客室の改装とコンセプトルーム新設に続き、ホテルエントランスとロビーを改装いたしました。改装後のロビーには常設のアートギャラリーを設け、エントランスに新たに設置した光のアート作品「光り織」は、ゲストをお迎えするアプローチを古からの光で彩ります。
■ホテルエントランス 光のアート「光り織」
京都市在住の美術家高橋匡太(たかはし きょうた)氏による光の作品「光り織」は、格子の天井や壁面にまるで糸のような細い光を織り込むことで、糸が織物を紡ぐように、光で空間を紡ぎ「光りの織物」を作り上げています。古く平安の人々が京都の四季の移ろいを絹衣の色を組み合わせて表現した「襲色目(かさねいろめ)」が二十四節気ごとに反映されており、その光の色合いを通じて季節の変化を感じることができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39557/526/resize/d39557-526-6349f0cf643bce9469ac-0.jpg ]
4月5日からのプログラム「清明」は、山吹の襲(やまぶきのかさね)<青×黄>。清浄明潔の略と言われる清明は、全てのものが清らか生き生きとする頃。桜のあとに咲く山吹は、目の覚めるような黄金色で春から夏への移ろいを導きます。数ある山吹の襲より青い葉の間から山吹の花が覗く情景を配色した青山吹の襲が表現されています。
季節の自然の美しい彩りを少し先取りしながら衣装に取り入れていた平安宮中の人々の感性。季(とき)を尊ぶ襲色目には規範があり、着用に相応し時期が決められています。現代にも通じる季節の色の理解、配色の感性を用いて、京都の自然の移ろいとともに季節の景観になじむ光を作ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39557/526/resize/d39557-526-c2b6d2dbb6847130be35-8.jpg ]
*季節ごとのプログラムは、別紙、または公式ホームページ参照。
https://www.royalparkhotels.co.jp/the/kyotosanjo/news/8rn8a6tq1/
<ライティングプログラム>
毎日17:00~22:00 ※プログラムは予告なく変更する場合があります。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/39557/table/526_1_5abf7ce30688a5953e6c154e7eadafee.jpg ]
■ロビーアート
改装後のよりシックな雰囲気のロビーには、アート・工芸作品のプラットフォーム「B-OWND(ビーオウンド)」による常設アートギャラリーを設置。ギャラリーには京都で活躍するアーティストの作品を中心に、日本の美を表現するアートとしての工芸作品を展示しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/39557/526/resize/d39557-526-fbcf7e799e628598d3cb-6.jpg ]
ホテルのコンセプトである「街と、もてなす。」に沿い、京都の魅力とおもてなしの精神を表現するとともに、「旅」「ホテル」というキーワードも取り入れて、ホテルを訪れたお客さまの旅、そして人生を豊かに彩る作品が並びます。また、各展示作品のそばに設置された二次元バーコードからは解説ページへアクセスでき、各作品へのホテルの思いや、アーティスト・作品についてより深く知ることができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/39557/526/resize/d39557-526-f31021de09d6cf0194de-7.jpg ]
なお常設ギャラリーのプロデュースおよび作品のキュレーションは、B-OWNDとして初の取り組みとなります。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/39557/table/526_2_c947c84beb6cc7c087ea8eb818bafb16.jpg ]
※画像はすべてイメージです。
【ザ ロイヤルパークホテル 京都三条】
所 在 地 : 京都市中京区中島町74(地下鉄東西線「京都市役所前」駅より徒歩約3分)
開 業 日 : 2011年10月8日
ロイヤルパークホテルズでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対策として、お客様・従業員の安全・安心な環境を守るため、感染予防・感染拡大防止策を講じております。詳細は、ロイヤルパークホテルズのホームページをご覧ください。https://www.royalparkhotels.co.jp/COVID-19.html
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